ここから本文です。

更新日:2018年10月27日

県広報紙「ひばり」11月号「特集1」

もっと知ればもっと好きになる
11月13日は県民の日

 
11月13日は茨城県民の日です。
この日をきっかけに、茨城を知って、いっそう好きになっていただけるよう、茨城を語るには外せない情報をご紹介します。
県公式
バーチャルYoutuber
茨ひより

県民の日

1871(明治4)年に行われた府県の統廃合で、11月13日に初めて「茨城県」という県名が用いられたことにちなみ、県民一人一人が郷土の歴史を知り、より豊かな生活と県の発展を願う日として、1968(昭和43)年に県の条例により定められました。

県および県民の日について詳しくは「茨城県のご案内」で検索

県のシンボル

【30年11月号特集1】県章

県のマーク

開き始めたばらのつぼみのデザインで、県の「先進性」「創造性」「躍動」「発展」を表しています。


県の花
「ばら」


県の木
「うめ」


県の鳥
「ひばり」


県の魚
「ひらめ」

「茨城」という地名にちなんでいます。 それぞれ、皆さんから最も応募の多かったものが定められました。

 

地名の由来

約1300年前に編さんされた「常陸国風土記ひたちのくにふどき」の中で「黒坂命くろさかのみことという人が、古くからこの地方に住んでいた朝廷に従わないぞくの住みかにいばらを仕掛けて退治した。または、茨で城を築いて退治した。」という話が書かれています。
この「茨を仕掛けて」または「茨で城を築いた」ということから、この地方を茨城と呼ぶようになったといわれています。

茨城県民体操

県には、全国でも珍しい県民体操があるのをご存じですか。当時のラジオ体操(国民保健体操)の休止が
きっかけで、1949(昭和24)年に作成された「茨城県民体操」は、3分20秒の間に13の基本動作があり、ラジオ体操より高度な天突き運動を含むのが特徴です。
1963(昭和38)年3月に発表された「茨城県民の歌」とともに、県民の皆さんに親しまれ、愛され続けています。

 

県のホームページで、「県民の歌」および「県民体操(外部サイトへリンク)」を視聴できます。

 

いばらきの日本

手動式エレベーター

1842(天保13)年、水戸藩主であった徳川斉昭により、偕楽園内の「好文亭」に設置された、食事などを運ぶ小さな昇降機が、日本初のエレベーターとされています。
この時代、すでにヨーロッパでは蒸気機関の利用が始まっていましたが、このエレベーターは「つるべ式」という手動のものでした。

所在地▶水戸市常磐町1丁目3-3(偕楽園内)
入館料▶大人200円、満70歳以上および小人(中学生以下)100円県民の日は入館無料

お問い合わせ先

水戸土木事務所偕楽園公園課
☎029(244)5454

 

県立カシマサッカースタジアム

東京2020オリンピック競技大会でサッカー競技の会場にも予定されているカシマサッカースタジアム。
1993(平成5)年3月、日本初の屋根付きサッカー専用スタジアムとして誕生しました。
2001(平成13)年に、2002FIFAワールドカップ™の開催のため、収容人数4万人規模に拡張されたこのスタジアムは、観戦しやすく臨場感あふれるスタジアムとして、サッカーファンに親しまれています。

所在地▶鹿嶋市神向寺後山26-2

お問い合わせ先

県地域振興課
☎029(301)2786

 

に楽しむ県民の日

県民の日には、さまざまな施設の入場料が無料または割引になります。また、施設によって県民の日を記念したイベントやサービスが実施されます。

星…県内在住者に限る(身分証明書など要提示)

無料

施設 所在地 問い合わせ先
弘道館 水戸市 ☎029(231)4725
偕楽園(好文亭) 水戸市 ☎029(244)5454
近代美術館 水戸市 ☎029(243)5111
県立歴史館
※2階ギャラリー展のみ開催。
水戸市 ☎029(225)4425
徳川ミュージアム(小・中学生のみ)星 水戸市 ☎029(241)2721
水戸市立博物館(特別展を含む) 水戸市市 ☎029(226)6521
奥日立きららの里(入場料のみ)星 日立市 ☎0294(24)2424
かみね動物園 日立市 ☎0294(22)5586
かみね公園レジャーランド(入園料のみ) 日立市 ☎0294(22)4737
土浦市立博物館 土浦市 ☎029(824)2928
上高津貝塚ふるさと歴史の広場 土浦市 ☎029(826)7111
下妻市ふるさと博物館 下妻市 ☎0296(44)7111
小貝川ふれあい公園(パークゴルフ使用料)星 下妻市 ☎0296(45)0200
竜神大吊橋 常陸太田市 ☎0294(87)0375
県天心記念五浦美術館 北茨城市 ☎0293(46)5311
県陶芸美術館 笠間市 ☎0296(70)0011
県植物園 那珂市 ☎029(295)2150
ミュージアムパーク県自然博物館 坂東市 ☎0297(38)2000
こもれび森のイバライド(入園料のみ)星
※豪華賞品の当たるビンゴ大会の開催(参加有料)
稲敷市 ☎029(892)3911
かすみがうら市歴史博物館 かすみがうら市 ☎029(896)0017
港公園展望塔 神栖市 ☎0299(92)5155
霞ヶ浦ふれあいランド10日(土曜日)、11日(日曜日)のみ 行方市 ☎0299(55)3927
大洗マリンタワー 大洗町 ☎029(266)3366
県立児童センターこどもの城 大洗町 ☎029(266)3044
袋田の滝(観瀑施設) 大子町 ☎0295(72)4036
予科練平和記念館 阿見町 ☎029(891)3344
成田ゆめ牧場星
(小学生以下無料、家族3世代での来場で全員無料)
※団体適用外、他の割引との併用不可
千葉県成田市 ☎0476(96)1001
サンリオピューロランド星
(窓口で「いばらきKidsClubカード」を提示して、大人券を窓口価格で購入すると、購入した大人券の枚数分の小人券が無料。
※他の優待・株主優待券・前売券・割引などとの併用不可
東京都多摩市 ☎042(339)1111
よみうりランド星
(入園無料およびワンデーパスを一律、3,300円で販売。県民の方と同伴者4人(計5人)まで)
東京都稲城市 ☎044(966)1111

 

割引

施設 所在地 問い合わせ先

県フラワーパーク

大人740円→370円
小人(小・中学生)370円→190円※団体料金も半額

石岡市 ☎0299(42)4111

笠間工芸の丘

手ひねり体験:3,240円(1,000g)→1,620円(700g)(焼代込み)

笠間市 ☎0296(70)1313

筑西遊湯館

大人(中学生以上)600円→300円
小人(4歳~小学生)300円→150円
高齢者(65歳以上)500円→250円
障害者(手帳持参)200円→100円介助者も同様

筑西市 ☎0296(33)5151

坂東市観光交流センター「秀緑」星

木工工房子ども体験料1割引き(要予約)

坂東市 ☎0297(35)0002

四季健康館健康風呂星

市内居住者300円→200円
市外居住者600円→200円

小美玉市 ☎0299(48)0221

アクアワールド県大洗水族館

大人1,850円→930円
小・中学生930円→460円
幼児(3歳以上)310円→無料

大洗町 ☎029(267)5151

フォレスパ大子

大人800円→400円
小人(小学生)500円→250円
幼児(3歳以上)300円→150円
※ナイター券(17時以降)も半額

大子町 ☎0295(72)6100

スパリゾートハワイアンズ星
11月1日(木曜日)から30日(金曜日)まで

大人(中学生以上)3,500円→2,800円
小学生2,200円→1,760円
幼児(3歳以上)1,600円→1,280円
場券購入で発行される「県民パスポート」提示で特典
施設内ビュッフェレストラン「パーム」10%引き
ウォータースライダー3種共通1日券2,300円→1,300円

福島県いわき市 ☎0570(550)550

那須ハイランドパーク星
11月1日(木曜日)から30日(金曜日)まで

ファンタジーパスセット(入園+乗り放題パス)
大人(中学生以上)5,300円→4,400円
小人(3歳以上)3,700円→2,900円

栃木県那須町 ☎0287(78)1150

鴨川シーワールド星
11月1日(木曜日)から30日(金曜日)まで

大人(高校生以上)2,800円→2,000円
小人(4歳以上)1,400円→1,000円
(小人はスタンプラリーノート付き)
※他の割引との併用不可

千葉県鴨川市 ☎04(7093)4803

マザー牧場星
11月10日(土曜日)から18日(日曜日)まで

大人(中学生以上)1,500円→1,300円
小人(4歳~小学生)800円→無料
※団体適用外、他の割引との併用不可

千葉県富津市 ☎0439(37)3211

 

その他

施設 所在地 問い合わせ先

三の丸庁舎特別公開

11月13日(火曜日)10時~15時、県三の丸庁舎の屋上(塔屋)などを公開※無料、随時案内

水戸市 ☎029(301)2375

国立科学博物館筑波実験植物園

入園者先着200人に、植物園オリジナルのクリアファイルをプレゼント

つくば市 ☎029(851)5159

 

今月号の表紙

県民の日特別企画として「夏休み子ども県庁探検隊」(8月1日、7日実施)に参加いただいた方に、笑顔の写真を撮らせていただきました。

笑顔の写真一覧

 

この記事に関するお問い合わせ

県プロモーション戦略チーム
☎029(301)2128

 

茨城の豆知識
読書とスポーツ

読書の秋

茨城県民はどのくらい読書をするかご存じでしょうか。2016年の統計では、1年のうち平均83.1日趣味として読書をしていて、全国平均の79.7日を上回る、全国4番目の日数となっています(※1)。
また、2016年度の統計では、人口8万未満の地区の図書館としては、笠間市が全国1位、守谷市が3位の貸出数を誇っています(図1参照、※2)。特に笠間市は、貸出数に上限を設けないなどの取り組みにより、2011~2016年度の6年連続で貸出数1位に輝いています。

2016年度市区町村立図書館の館外個人貸出数

スポーツの秋

2016年の統計では、1年間でスポーツをした茨城県民は、約178万3千人(68.5%)で、中でも最も割合が高いのは10~14歳(約9割)でした(※1)。また、10~14歳が行ったスポーツでは、水泳やジョギング・マラソンの割合がそれぞれ3割を超えています(図2参照、学校の授業を除く)。本県の子どもたちは運動能力が高く、平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト、※3)では、小学校5年男女と中学校2年男女が、共に体力合計点で全国の平均を大きく上回り、全国2位という結果を残しています。

2016年県内の10~14歳でスポーツを行った人の種目別割合

※1典:総務省平成28年社会生活基本調査
※2典:日本図書館協会図書館年鑑2018
※3典:スポーツ庁平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査

この記事に関するお問い合わせ

県統計課
☎029(301)2637
@tokei_ibaraki(外部サイトへリンク)

 

知らないなんて、もったいない!

今回は、マンガの主人公に注目!


「茨城ってどこにあるんですか?」で
主人公が初めて茨城に来た一場面©真枝アキ/芳文社

牛久市出身の真枝まえだアキさん(ペンネーム)が描く漫画「茨城ってどこにあるんですか?」※の主人公は、東京・銀座生まれの銀座育ち。そんな主人公が、牛久市内に支社があるタウン誌編集部に新入社員として就職し、取材で、日本三名園の一つである偕楽園を訪れたり、西の富士・東の筑波ともいわれる筑波山に登ったり、大子町で鮎のつかみ取りをしたりと、茨城の魅力に触れていきます。

作者の真枝さんは「ほのぼのとした雰囲気の漫画を通して、自分が生まれ育った茨城の魅力を、皆さんに楽しみながら感じてもらいたい」と、この作品を描いているそうです。

※月刊誌『まんがタイム』(芳文社刊・毎月7日発売)で連載中


自画像を描いてくれました!
牛久市出身の漫画家真枝アキさん

 

このコーナーでは、転勤や移住などで茨城に来られた方に、茨城に抱いた印象や感じた魅力を紹介していただきます。

 

 

 

戻る

次へ

このページに関するお問い合わせ

営業戦略部営業企画課戦略・広報

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2128

FAX番号:029-301-3668

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?