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更新日:2018年11月30日
県広報紙「ひばり」12月号「平成30年度茨城県表彰」
県勢の発展に著しい功績などがあった方をたたえる茨城県表彰式が、11月13日（火曜日）に県庁で行われました。今年度は、各分野で活躍された44人の方々と、13団体が表彰されました。
新しいいばらきづくり表彰（個人）
県勢の発展に功績があり、今後より一層の活躍が期待される方
保健衛生の向上
つくば市／アグリグループ代表
医師として地域の保健衛生の向上に尽力するとともに、スマートフォンで相談に応じる医療相談アプリの運営会社代表として医療、産業の向上に貢献した。
産業の振興
つくば市／株式会社Doog代表取締役
シンガポールグッドデザインマーク2018を受賞した追従運搬ロボット「サウザー」を開発し、同国の空港で活用されるなど、産業の振興に貢献した。
教育・文化の振興
東京都（つくば市出身）／映画監督
映画界を代表する監督として優れた作品を制作するとともに、つくば市の映画祭の審査員を務めるなど、本県の知名度向上や芸術文化の振興に貢献した。
つくば市／漫画家
「漫画君たちはどう生きるか」が2018年上半期ベストセラーとなるなど、本県の名声を高めるとともに、芸術文化の振興に貢献した。
石岡市／津軽三味線演奏家、いばらき大使
津軽三味線演奏家として、芸術文化の振興に貢献するとともに、いばらき大使として、本県の知名度向上、イメージアップに貢献した。
スポーツの振興
笠間市／プロゴルファー、いばらき大使
アメリカ女子ゴルフツアーにおいて、日本勢最年少で優勝するとともに、いばらき大使として、本県の魅力をPRするなど、イメージアップに貢献した。
新しいいばらきづくり表彰（団体）
地域の活性化などに取り組まれ、今後より一層の活躍が期待される団体
産業の振興
たかはらグリーンツーリズム推進会
須田健一／日立市
地域資源を活かした体験事業などを通じて、地域住民と都市住民の交流を促進し、活力ある地域づくりに尽力するなど、県北地域の振興に寄与した。
プロジェクト茨城
金澤大介／笠間市
県内のフィルムコミッションの先駆けとして、数多くの撮影支援を行い、映像を通じた本県のイメージアップや観光振興、地域活性化に寄与した。
教育・文化の向上
チーム・アラカルト
近田由美／小美玉市
市文化センターのイベントなどをボランティアで企画運営するほか、来場が困難な方のために現地で歌声喫茶を開催するなど、芸術文化の振興に寄与した。
知事奨励賞表彰
県の名声を高め、今後より一層の活躍が期待される方
スポーツの振興
水戸市／株式会社開発計画研究所
スピードスケート選手として、多くの国際大会などで活躍するとともに、平昌冬季五輪大会スピードスケート男子1000m及び1500mにおいて、5位入賞を果たし、県民に大きな喜びと感動を与え、本県の名声を高めた。
つくば市／筑波大学3年生
自転車競技選手として、多くの国際大会などで活躍するとともに、第18回アジア競技大会自転車競技トラック女子オムニアムにおいて1位を獲得し、県民に大きな喜びと感動を与え、本県の名声を高めた。
行方市／筑波大学4年生
テニス選手として、多くの大会などで活躍するとともに、三菱全日本テニス選手権92nd女子ダブルスにおいて学生として22年ぶりの優勝を果たし、県民に大きな喜びと感動を与え、本県の名声を高めた。
取手市／東洋大学4年生
ゴールボール選手として、多くの国際大会などで活躍するとともに、2017IBSAゴールボールアジアパシフィックチャンピオンシップにおいて、3位入賞を果たし、県民に大きな喜びと感動を与え、本県の名声を高めた。
科学技術の振興
つくば市／物質・材料研究機構職員
形状記憶特性を持つマグネシウム合金を世界で初めて発見し、2018年ロレアル-ユネスコ女性科学賞国際新人賞を受賞するなど、本県の科学技術の振興に貢献した。
功績者表彰（個人）
県勢の発展に著しい功績があった方、職務・奉仕活動に精励された方
水戸市／元関東信越税理士会茨城県支部連合会会長、一般社団法人茨城県経営コンサルタント協会理事長
利根町／公益財団法人茨城県消防協会副会長
東京都／ピジョン株式会社代表取締役会長兼取締役会議長
日立市／元茨城県自治会連合会副会長
常陸大宮市／常陸大宮市環境市民会議副会長、茨城県地球温暖化防止活動推進員
つくば市／つくば市消防団副団長
常陸太田市／一般社団法人茨城県産業資源循環協会会長
高萩市／元一般財団法人茨城県遺族連合会常務理事
龍ケ崎市／元民生委員児童委員
東海村／(社福)茨城県母子寡婦福祉連合会会長
つくば市／学校薬剤師
牛久市／茨城県警察指定検案医
牛久市／元茨城県病院薬剤師会会長、元一般社団法人日本病院薬剤師会理事
水戸市／水戸赤十字病院院長、一般社団法人茨城県医師会副会長
水戸市／元茨城県料理飲食業生活衛生同業組合理事長、元(財)茨城県生活衛生営業指導センター副理事長
ひたちなか市／左官
土浦市／茨城県石油商業組合理事長、茨城県石油業協同組合理事長、茨城県中小企業団体中央会副会長
東京都／東京都食肉生活衛生同業組合・東京都食肉事業協同組合副理事長
水戸市／一般社団法人茨城県空調衛生工事業協会会長
桜川市／べっ甲細工職人
水戸市／元茨城県商工会議所女性会連合会会長
つくば市／元茨城県農業法人協会会長、元公益社団法人日本農業法人協会会長、元茨城県農業経営士協会会長
行方市／元中日本たばこ耕作組合組合長
土浦市／元社会福祉法人茨城県労働者福祉協議会理事
大子町／元茨城県茶生産者組合連合会会長
日立市／茨城県商工会連合会副会長、日立市十王商工会会長
龍ケ崎市／龍ケ崎市青少年相談員
守谷市／元茨城美術会会長、茨城県美術展覧会参与
笠間市／元笠間焼協同組合理事長、茨城工芸会会長
茨城町／一般社団法人茨城県バスケットボール協会会長
水戸市／茨城県アイスホッケー連盟会長、元公益財団法人日本アイスホッケー連盟会長
つくば市／一般財団法人茨城県交通安全協会理事
牛久市／牛久市交通安全推進員連絡協議会会長
功績者表彰（団体）
社会貢献活動や地域の活性化に取り組まれた団体
生活環境の保全
筑西市水環境クリーン推進委員会
長澤とし江／筑西市／多年にわたり、生活排水浄化運動や水質浄化キャンペーンなどを実施し、霞ヶ浦や河川の水質環境の保全に寄与した。
社会福祉の増進
茨城県訪問看護ステーション協議会
今髙國夫／水戸市／多年にわたり、訪問看護事業所間の連携や専門的な研修を通して技術向上を図り、訪問看護事業の充実と在宅看護環境の整備に寄与した。
特定非営利活動法人NGO未来の子どもネットワーク
岡邊広子／龍ケ崎市／多年にわたり、生活困窮世帯やひとり親家庭などの子どもの学習塾や子ども食堂を実施するなど、社会福祉の増進に寄与した。
保健衛生の向上
日立市食生活改善推進会
石﨑淨子／日立市／多年にわたり、乳幼児から高齢期までの幅広い年代に対する健康づくりの普及啓発や各種健康教室を行うなど、食を通して地域住民の健康づくりに寄与した。
産業の振興
特定非営利活動法人あきない組
茅根和史／常陸大宮市／多年にわたり、イベント事業などをとおして商店街の活性化を図るとともに、青少年健全育成や地域振興に寄与した。
笠間クラインガルテン楽農工房
鈴木かつ子／笠間市／多年にわたり、地元の農産物を加工したジャムの生産のほか、ジャムづくり体験などをとおして、都市農村交流や地域活性化に寄与した。
十王町地産地消施設利用組合
藤田正照／日立市／多年にわたり、地場産品の直売所として、十王物産センター鵜喜鵜喜を運営し、地域活性化や県北地域の振興に寄与した。
教育・文化の向上
塚崎獅子舞保存会
大賀音市／境町／多年にわたり、祭事における獅子舞をとおして、地域の魅力の発信を行うとともに、後継者育成に尽力するなど、地域振興及び伝統文化の継承に寄与した。
スポーツの振興
茨城県サイクリング協会
青山俊士／水戸市／多年にわたり、サイクリングイベントを開催し、県内外から多くの参加者が集うなど、スポーツの振興に寄与した。
治安の維持
下妻地区交通安全母の会連合会
塚田ヒロ子／下妻市／多年にわたり、街頭キャンペーンや高齢者などを対象とした交通安全教室などの交通事故防止啓発活動を積極的に行い、交通事故のない安全で安心な明るい社会づくりに寄与した。
受賞された方々・団体の功績は、県ホームページでも紹介しています。
詳しくは平成30年度茨城県表彰へ。
この記事に関するお問い合わせ
県秘書課
☎029（301）2058
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