県広報紙「ひばり」3月号「その他のトピックス」

Where there's a will, there's a way.～意志あるところに道は開ける～

皆さん、本紙2～3ページの防災特集はお読みいただけましたでしょうか。

近年、災害は大規模化・激甚化する傾向にあり、昨年は、年末に公表されている「今年の漢字」に災害の「災」が選ばれるなど、全国各地で台風や地震、豪雨など大規模災害が相次いで発生しました。

自然災害はいつ起こるか分かりません。県としても、東日本大震災や関東・東北豪雨などの過去の経験を教訓として、災害による被害を最小化する「減災」の考え方を基本に、備蓄や防災訓練、最新の知見やデータに基づく防災・危機管理情報の提供、地域防災力の強化などに取り組んでおります。

一方で、大規模災害の発生時には、被災された方々に消防機関や行政の支援が行き届くまでには、どうしてもタイムラグが生じてしまいます。被害を最小限にするためには、自分の力で自分の身を守る「自助」、近隣や地域の人々が協力する「共助」、それらを支える「日頃からの備え」が大変重要な鍵となります。

県では、いざという時に、県民の皆さんが適切な行動をとり、身の安全を守れるよう、2月から「いばらき防災タウンページ」を配布し、4月からは携帯アプリでの情報発信を充実させる予定です。これらをぜひ、ご活用いただき、日頃からの備えを万全にしていただければと考えております。

茨城県知事大井川和彦

県庁でいばらき防災タウンページの発刊式を行いました（2月7日）

県内で大規模な土砂災害が発生したとの想定で、職員を対象とした防災訓練を行いました（2月13日）

知らないなんて、もったいない！

古河桃まつり

古河公方公園（古河総合公園）の桃林は、江戸時代初期に古河藩主・土井利勝が、江戸で集めた桃の種を古河で農民に育てさせたことに由来します。領地では燃料となる薪が乏しく、成長が早い上に果実は食料になることから、桃が選ばれたそうです。

現在の桃は、古河公方公園の開園を機に、花を観賞するために植え直したもの。5種類のハナモモが約1,500本咲き誇る様子は、まるで桃源郷を思わせます。

期間中は、野点茶会（のだてちゃかい）をはじめ、熱気球搭乗体験や筑波山ガマの油売り口上、大道芸の披露など楽しいイベントが盛りだくさん。土曜・日曜・祝日に運行する人力車も人気です。

会場▶古河公方公園（古河総合公園）古河市鴻巣399-1
期間▶3月20日（水曜日）～4月5日（金曜日）9時～17時（期間中無休）
料金▶入園無料（駐車場は有料：普通自動車500円）

問い合わせ先

古河市観光協会☎0280（23）1266

ひばりクロスワードパズル

正解者の中から抽選で10人の方に、すてきなプレゼントが当たります！

今月はこれ！

笠間の栗ジャム・栗プリン
＆畑岡奈紗さんサイン入りパネル」

提供：WOWOW

本県は、栽培面積・収穫量が日本一の栗の名産地です。今回のプレゼントは、笠間の良質な栗を使用した、栗ジャム2個と栗プリン8個の詰め合わせ。併せて、笠間市出身のプロゴルファーでいばらき大使でもある、畑岡奈紗さんのサイン入りパネル（A4サイズ）もプレゼントします。

※畑岡奈紗さん参戦のLPGA女子ゴルフツアーはWOWOWで放映中です。

1. 答え
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5. 年齢
6. 電話番号
7. ひばり3月号の感想

をお書きのうえ、下記あて先までご応募ください。（応募は1人1回・1通まで）

• はがき／〒310-8555（住所不要）茨城県プロモーション戦略チームクロスワード係
• web応募／ひばり3月号クロスワードパズル応募ページ
• 締切／3月25日（月曜日）（消印有効）

当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。

※ご応募いただいた個人情報は、賞品の発送にのみ使用させていただきます。
※頂いたご感想は、「ひばり」の紙面に掲載させていただくことがありますので、ご了承ください。

2月号の答え

2月号の答えは、しらうめ。

たくさんのご応募ありがとうございました。