いばらきの“涼”特集
今年は最速で夏がやってきました!観光スポット、お祭り・イベント、グルメまで
今年、関東では観測史上最速で梅雨があけ、早くも暑い夏がやってきました!
うだるような暑さを少しでも快適に過ごせるように、茨城県の「涼しい」、「ひんやり」情報をご紹介します。
「滝」、「ライトアップイベント」、「かき氷」、「海水浴場」など、日々の生活に“涼”、“冷”を上手に取り入れて、心と体を癒し、暑い夏を乗り切りましょう!
袋田(ふくろだ)の滝(久慈郡大子町)
マイナスイオンをたっぷりと感じることができる、日本三名瀑のひとつ!

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高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇る、日本三名瀑のひとつ。
滝の流れが岩壁を四段に落下し、一説には西行法師が「四季に一度ずつ来てみなければこの滝の真の風趣は味わえない」と絶賛したことから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれています。
滝つぼから10メートルの場所に設置されている第1観瀑台からはダイナミックに踊る水しぶきや迫力ある水音を間近に感じることができ、エレベーターで上がった第2観瀑台からは四段に流れる滝の全景を見ることができます。
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また、吊り橋(右写真)からは渓流越しに滝の雄大な姿を眺めることができるなど、鑑賞ポイントによって名瀑のさまざまな表情を楽しむことができます。
【時間】年中無休
5月~10月:8時~18時
11月:8時~17時
12月~4月:9時~17時
【料金(袋田の滝トンネル利用料)】
個人利用の場合:大人300円、子供150円
30名以上の団体利用の場合:大人250円、子供100円
【アクセス】
車:常磐自動車道「那珂IC」より約50分
電車:JR水郡線「袋田駅」よりバス約10分「滝本」下車徒歩約10分
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月待(つきまち)の滝(久慈郡大子町)
滝の裏側に入ることができる、水辺のパワースポット!
水量が増えると子滝が現れて三筋の親子滝になることから、古くから安産、子育て、開運を祈る「二十三夜講(二十三夜の月の出を待って婦女子が集う)」の場とされ、「月待の滝」と呼ばれるようになりました。
滝の裏側がえぐれており、水に濡れることなく滝の背後に回り込むことができるため、別名「裏見の滝」、「くぐり滝」とも呼ばれています。
水量や天気の条件が揃うと虹の輪を見ることができ、まるで虹の中にいるような写真を撮影することができます。
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また、夏の時期には滝の近くにある「もみじ苑」で、天然氷のかき氷を楽しむことができます。
奥久慈の地で作られる天然氷は店主が衛生管理を徹底し、こだわり抜いて作っています。
その他にも、滝行や空飛ぶ流しそうめんなども体験でき、小さいお子様から大人まで一日中楽しめる「涼」が詰まったスポットです!
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大子町産ナツハゼの実シロップ(1,000円)
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蕎麦屋「月待の滝もみじ苑」の営業日に敷地内から見学可。
【定休日】毎週水曜(5月~8月、11月は無休)
【電話番号】0295-72-3993
【HP】https://momijien.com(外部サイトへリンク)
【アクセス】車:常磐自動車道「那珂IC」より約60分/電車:JR水郡線「下野宮駅」よりタクシー約5分
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【お問合せ】大子町観光協会
電話番号:0295-72-0285
HP:https://www.daigo-kanko.jp/(外部サイトへリンク)
大宝八幡宮 風鈴まつり~千古の社に涼を求めて~(下妻市)
1000個の風鈴が奏でる清らかな音色が人々の心を癒してくれます
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【期間】
2022年8月1日(月曜日)~2022年8月31日(水曜日)
期間中、常時展示
”風鈴の音色で邪気を払い、人々の心を癒し、楽しんでもらいたい”との想いから開催される「風鈴まつり」が今年も行われます。
大宝八幡宮参道の石畳に、およそ1000個の風鈴が飾り付けられ、清らかな音色で訪れる人々に癒しを与えてくれます。
展示期間中は毎日21時ごろまでライトアップされます。
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SUN SKY HITACHITAGA(日立市)
カラフルな傘を使ったアートイベントが今年も開催。夜はLEDでライトアップ!
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【期間】
2022年7月16日(土曜日)~2022年8月21日(日曜日)
【時間】9時~22時/ライトアップ:19時
【場所】多賀市民プラザ広場およびギャラリー
【住所】日立市千石町2年4月20日
色とりどりの約280本の傘を使用したアートイベントが日立市の多賀市民プラザ広場で開催されます。
頭上に浮かび風に揺れる傘のアーケードと、傘を透過して地面をカラフルに彩る影が涼しげな空間を作ります。
日没後はLEDイルミネーションでライトアップされ、昼間とは一味違う幻想的な風景がお楽しみいただけます。
また、市民プラザのギャラリーでは和傘、ペットボトルツリーやランタンスタンド等を展示。
どちらもインスタ映え間違いなしです。
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涼むだけじゃない!古民家で楽しめる芸術的なかき氷
笠間 雪みるく

【新作メニュー】
シャインマスカット(画像左)、桃、マンゴー、すももなど。
その他にも、おばあちゃん直伝の手作り「あずき」は絶品で、
トッピングにオススメです!
店内の野菜やフルーツ販売の様子(画像右) |
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元小売店の生鮮食品の仕入れを担当していたご主人は、いわばプロの目利き。
そんなご主人が全国の季節ごとの美味しいフルーツを市場から仕入れています。
旬の食材で作る生シロップはお料理好きの奥さんと娘さんが手作りしています。
「野菜のかき氷」は、初夏だけのメニュー。
江戸崎かぼちゃやとうもろこしを使ったかき氷を楽しめるのは残り僅かです!
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今後は、桃やシャインマスカット、マンゴーなど、夏のフルーツを使った新作メニューをご用意しております。
そして、実際にかき氷に使っているフルーツや、ご主人が厳選した旬の食材を店舗で購入することができ、それらを目当てに来店するお客さんも多くいるほど。
笠間市の田園風景の中にたたずむ一軒の古民家で営む雪みるく。
看板もないのに平日でもなかなか予約が取れないほどの大人気店です。
見た目にも味にもこだわったかき氷をぜひご賞味ください。
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茨城おとなのかき氷 四季と六花(りっか)

桃のかき氷
 
石垣島のパイナップル農家へ
直接もぎ取りに(中央:石岡さん)と
パイナップルかき氷
【7月限定メニュー】
無農薬ブルーベリー、桃、無農薬パイナップル、
その他、店主イチオシの「黒ごまミルク」など
通常メニューも豊富に取り揃えております。
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フルーツが好きすぎる店主の石岡さん。
フルーツのもっとも美味しい食べ方が「かき氷」だとたどり着き、みんなに美味しいフルーツを食べてもらいたいと脱サラ。
茨城に移住し、2年前に念願のかき氷屋をオープン!
当初から予約が絶えないかき氷専門店になり、今では予約開始2分で満席になることも。
「賞“美”期限は30秒」と謳っているだけあって、芸術とも言えるインパクトのある見た目は写真を撮らずにはいられません。
そして、氷はもちろん、食材選びにも一切妥協をしません。
旬のメロンや栗、干し芋など日本一の茨城県産フルーツを中心に、実際に自分の足で全国の農家さんを訪れ、こだわりを聞き旬の食材を選んでいます。
一口食べればかき氷の概念を覆すような濃厚な口当たり。一度食べたらまた食べたくなる魅惑のかき氷です。
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今年は14か所の海水浴場を開設します!

7月16日(土曜日)より海開き!
- 大洗サンビーチ海水浴場(大洗町)は7月23日(土曜日)より解禁します。
7月16日(土曜日)を皮切りに、県内14か所の海水浴場を開設します!
茨城の海は、延長約190キロメートルの美しい海岸線が続くことと、遠浅であることが特徴です。
海水浴はもちろん、サーフィンなどのさまざまなアクティビティも満喫できます。
また、さらに、環境省が選定した「快水浴場百選」には、関東7か所のうち、茨城県からは5か所が選ばれています。
東京から近くて、きれいな、いばらきの海。今年の夏は、いばらきの海へ!
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茨城県内海水浴場開設予定
(快)=快水浴場百選
- 高萩海水浴場(高萩市)
7月16日(土曜日)~8月14日(日曜日)
- (快)伊師浜海水浴場(日立市)
7月16日(土曜日)~8月21日(日曜日)
- 川尻海水浴場(日立市)
7月16日(土曜日)~8月21日(日曜日)
- (快)河原子海水浴場(日立市)
7月16日(土曜日)~8月21日(日曜日)
- (快)水木海水浴場(日立市)
7月16日(土曜日)~8月21日(日曜日)
- 久慈浜海水浴場(日立市)
7月16日(土曜日)~8月21日(日曜日)
- 阿字ヶ浦海水浴場(ひたちなか市)
7月16日(土曜日)~8月21日(日曜日)
- 平磯海水浴場(ひたちなか市)
7月16日(土曜日)~8月21日(日曜日)
- (快)大洗サンビーチ海水浴場(大洗町)
7月23日(土曜日)~8月21日(日曜日)
- 大竹海岸鉾田海水浴場(鉾田市)
7月16日(土曜日)~8月21日(日曜日)
- 下津海水浴場(鹿嶋市)
7月16日(土曜日)~8月16日(火曜日)
- 平井海水浴場(鹿嶋市)
7月16日(土曜日)~8月16日(火曜日)
- 日川浜海水浴場(神栖市)
7月16日(土曜日)~8月21日(日曜日)
- (快)波崎海水浴場(神栖市)
7月16日(土曜日)~8月21日(日曜日)
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観光いばらきHP
https://www.ibarakiguide.jp/matome/beach.html(外部サイトへリンク)
「磯遊び」もオススメです♪
磯崎海岸から平磯海岸に広がる岩場は、カニ・ヒトデ・ヤドカリなど、たくさんの海の生き物と触れ合うことができる”磯遊び王国”です。
磯遊びは、子どもはもちろん、大人も童心に帰って楽しめます。
たくさんの生き物をみつけて、自分だけのミニ水族館を作ってみてはいかがでしょうか。
春から秋にかけて磯遊びシーズンとなっていますので、今年は磯遊びにチャレンジしてみませんか。
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ひたちなか市観光振興課
【電話番号】029-273-0111
【HP】https://www.city.hitachinaka.lg.jp/business/kankoshinko/1002695/1002696.html(外部サイトへリンク)