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更新日:2016年8月26日
春の「ネモフィラ」が国内外で人気の国営ひたち海浜公園ですが、夏から秋は「コキア」が主役です。
夏の間、爽やかなライトグリーンだったコキアが、秋になると「みはらしの丘」を赤く染め上げる絶景は圧巻です!
現在、国営ひたち海浜公園では、3.5haもの広大な「みはらしの丘」が約3万2千本ものコキアで埋めつくされています。
夏の空に映える緑、季節の移ろいとともに緑から赤へと変わっていくグラデーション。やがて、秋が深まると紅葉して丘一面が燃えるような赤に染まります。期間中はコキアだけでなく、様々なイベントやグルメもお楽しみいただけますので、ぜひ皆様のご来園をお待ちしております。
期間:平成28年9月17日(土曜日)~10月23日(日曜日)
場所:国営ひたち海浜公園/みはらしの丘(ひたちなか市馬渡字大沼605-4)
コキアは、南ヨーロッパ(中国より渡来)原産のアカザ科ホウキギ属の一年草です。和名を「ホウキグサ」といい、昔はこの茎を乾燥させ、ほうきを作っていました。その実は食用となり「とんぶり」と呼ばれます。形や色、歯ごたえがキャビアに似ているところから畑のキャビアとも呼ばれています。
*国営ひたち海浜公園のコキアは観賞用の品種です。
国営ひたち海浜公園ひたち公園管理センター(外部サイトへリンク)
茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
電話029-265-9001
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