スペシャリストの活動

認定看護師

認定看護師とは

 認定看護師は、豊富な臨床経験を持つ看護師の中から、さらに専門的研修・実習・認定試験を経て、水準の高い看護実践が行える看護師のことです。

精神科認定看護師

 

 当院では、精神科認定看護師が3名勤務しています。
 精神科認定看護師は、看護上の困りごとの相談役として、スタッフと協働して解決方法を考えたり、他部門との連携を図りながら、患者さんとご家族に質の高い看護を提供できるように、日々活動しています。そのために、院内研修の実施だけでなく、私たち自身がロールモデルとなれるように努めています。

 
精神科認定看護師01  

 児童・思春期に発見される疾患について、ご家族を含めた治療を支援するための知識と技術を持ち、学校や関連諸機関と連携を図りながら教育的配慮を行うことが出来る看護師のことです。


精神科認定看護師03

■認定看護師として大切にしていること

 子ども達も親も入院には大きな不安を持っています。そのような状況の中で認定看護師として大切にしていることがあります。

 1つは、子ども達に寄り添い、安心して入院できる環境を提供すること、もう1つはスタッフが子ども達の視点に立ち、成長につながる関わりができるようにサポートしていくことです。この2つのことを実践できるように、子ども達や親のケアだけではなく、スタッフをサポートしていくことを大切に活動しています。


 

【行動制限最小化看護認定看護師】

行動制限最小化看護認定看護師

 私が認定看護師の活動を通して、日々意識していることは「患者さんのニーズをどう満たすか」ということです。その中の一つが「行動制限を減らす」ことです。

 そのニーズを満たすために必要なことは、患者さん自身が問題に対し自立できることです。また、その成長を促すためのサポートが重要となります。

 患者さんと協働することで成長を促し、患者さんのニーズに添えるよう努力していきます。


 
精神科認定看護師02

 私は認定看護師として得た知識・技術を用い、患者さんの苦痛の緩和や地域社会への復帰をお手伝いしています。それと同時に日々新しくなる看護の知識や技術を勉強し、病院に還元しています。

 常に安全・安心を最優先に考えた看護を実践しています。


感染管理認定看護師

感染管理認定看護師01

 患者さまに限らず、病院を訪問される皆様、スタッフなど全ての人を感染源から守るため、院内の巡視、サーベイ、ワーキングなどを行います。

 感染管理に関する専門的な知識と様々なスタッフとの協働を通じて感染対策を行うことが出来る看護師のことです。


CVPPPインストラクター

CVPPPインストラクターの活動

「みんなの安心と権利を守る」

 精神疾患を抱える方々の中には、さまざまな症状による混乱や同意形成のない入院、慣れない入院環境、安全のための行動の制限などから、不安や不満、恐怖などを感じ、自分を守るためにやむを得ず暴力に至ることがあります。
 当院では、包括的暴力防止プログラム(CVPPP)インストラクター3名とトレーナー112名が中心となり、暴力に至った背景や要因を理解し、危機的な状況でも当事者中心のケアができるように、本人の想いを尊重しながら暴力の予防・防止に取り組み、不利益を被らないよう活動しています。

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DPAT(災害派遣精神科医療チーム)

DPATの活動

 DPATとはDisaster psychiatric assistance Teamの頭文字を取った名称で、自然災害や列車事故など集団災害の後、被災地域に入り精神科医療および精神保健活動支援を行う、専門的な研修・訓練を受けた【災害派遣精神医療チーム】のことを言います。
 当院では国から指定される先遣隊を整備し、県内外で災害が発生した場合には直ぐに対応できる準備をしています。
 また、メンタルヘルスケアにも力を入れて県内外でも講師をしています。
 万が一の時には、少しでも県民の方や被災された方のお役に立てるよう活動していきたいと思っています。

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