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更新日:2016年5月23日
平成28年5月23日、茨城県、国土交通省関東地方整備局及び常陸那珂港振興協会主催により、茨城港常陸那珂港区中央ふ頭水深12m耐震強化岸壁の完成・供用式典を、下記のとおり開催しました。
式典には、主催者である橋本昌茨城県知事をはじめ、国、県、市、町、村及び常陸那珂港振興協会会員など、関係者150名が参加し、また、地元選出国会議員や県議会議員など多くの来賓の方のご参列を賜り、盛会に執り行われました。
平成28年5月23日(月曜日)11時00分~12時00分
常陸那珂港区中央ふ頭内
「国土交通省では日本経済の再生に向け、輸出企業等の生産活動を支える港湾機能の
強化を進めており、引き続き常陸那珂港区等の機能強化に取り組む。」
「本岸壁は、当初計画の1年前倒しで完成した。引き続き、2バース目の整備促進な
ど、港湾機能の充実について国へ要望していくとともに、荷主企業の拡大や航路誘致
に積極的に取り組み、さらなる利用促進に努めていきたい。」
「今回の供用により、大型RORO船の常時2隻接岸が可能となり、輸送効率化につ
ながる。また、インフラの多重化は重要であり、首都直下地震などの際には、常陸那
珂港区は京浜港の補完機能を果たすことが期待される。」
「地場の産業が常陸那珂港区を利用して、なお一層活性化すると同時に成長するよう
に精一杯応援していきたい。」
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