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国道118号那珂・大宮バイパスの供用を開始しました

平成30年8月28日(火曜日)午前5時に,国道118号那珂・大宮バイパスの那珂市下大賀地内から,常陸大宮市下村田地内までの700m区間を,暫定2車線で供用開始しました。

那珂・大宮バイパス空撮

国道118号は,茨城県水戸市を起点とし,県北地域を縦断して,福島県会津若松市に至る広域的な幹線道路であり,地域の産業振興や交流・連携を支えるとともに,災害時には「緊急輸送道路」としての役割を担う大変重要な路線です。

このうち,那珂市飯田地内から常陸大宮市下村田地内までの区間においては,朝夕の慢性的な交通渋滞の緩和や,災害時における緊急輸送道路ネットワークの強化などを図るため,平成8年度から4車線化(一部バイパス化)整備を進めてきました。

これまでに常陸大宮市内の1,600m区間を供用しており,このたび,「下大賀高架橋」及び一級河川玉川を渡河する「玉川橋」を含む,700m区間を暫定2車線で供用を開始しました。

この供用により,交通の利便性が向上するとともに,地域の活性化や災害時における安心・安全の確保に寄与するものと期待されます。

<全体計画>

計画区間:那珂市飯田~常陸大宮市下村田

計画延長:8,300m(うち今回供用700m)

幅員:24.5~28.0/14.0m(うち今回暫定2車線供用)

 

(位置図)

那珂・大宮バイパス位置図

なお、供用に先立ち、地元関係者により交通安全祈願式を行いました。

<開通式>

日時:平成30年8月27日(月曜日)午後2時から

場所:国道118号那珂・大宮バイパス(那珂市下大賀地内)

 

那珂・大宮バイパス式典風景
式典風景

那珂・大宮バイパス交通安全祈願
交通安全祈願

那珂・大宮バイパステープカット
テープカット

那珂・大宮バイパス通り初め
通り初め