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更新日:2018年4月6日
本年(2018年)は、大政奉還後の明治元年(1868年)に江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜が弘道館至善堂で謹慎をして150年を迎えることから、弘道館が所蔵している歴史画「徳川慶喜肖像画」を7年ぶりに公開いたします。この肖像画を描いた羽石光志(はねいし こうじ)は、昭和に活躍した歴史画家の1人で、今年が没後30年に当たります。また、新たに羽石家からこの肖像画の下絵が寄贈されましたことを記念し、初公開いたします。
あわせて、水戸藩を中心とした幕末維新史の研究者をお招きして、慶喜と弘道館をテーマにした講演会を開催いたしますので、是非ご来館ください。
《チラシダウンロード》徳川慶喜肖像画・下絵特別公開及び記念講演会の開催について(PDF:722KB)
羽石光志(1903~1988)
栃木県芳賀郡に生まれる。小堀鞆音(こぼり ともと) 、安田靫彦(やすだ ゆきひこ)に師事。安田靫彦の画風を継ぎながら、衣装考証に基づく歴史画を数多く描いた。日本美術院評議員、理事を歴任。「伴大納言絵巻」模写や法隆寺金堂壁画再現模写事業などに参加し、本国の美術振興に多大な足跡を残した。
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