茨城県市街地整備推進協議会先進地視察を行いました

【概要説明の様子（前橋市南部拠点地区）】

茨城県市街地整備推進協議会の市町村や県内の土地区画整理組合の関係者27名により、平成28年2月4日（木曜日）～5日（金曜日）の2日間で、前橋市南部拠点地区と富岡中央地区について先進地視察を行いました。
初日の前橋市南部拠点地区は、北関東自動車道前橋南インターチェンジ直結という立地条件を生かし、県の産業技術センターとともに、コストコやベイシアなど大小20以上の商業施設が立ち並び、賑わいのある街づくりが進んでいました。
2日目の富岡市の富岡中央地区は、富岡製糸場の世界遺産登録を目指す動きにあわせ、周辺の街並みを保護・保全する街づくりが進められていました。
地区内には歴史を感じる情緒ある街並みが広がり、市が設けた景観形成助成金制度の活用により建築物等の修理修景が行われる等、市と地区住民が一体となった取り組みが行われていました。
今回の視察で紹介していただいた「地域特性を生かした官民連携による街づくり」等を、今後の事業推進に活用していきます。

【前橋市南部拠点地区現場視察の様子1】

【前橋市南部拠点地区現場視察の様子2】

【富岡中央地区現場視察の様子1】

【富岡中央地区現場視察の様子2】