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更新日:2015年3月1日
公開日 2012年8月10日
国(環境省)及び県が実施した、霞ヶ浦に流入する56河川・水路及び湖内における放射性物質モニタリング調査の結果を、取りまとめましたのでお知らせします。
[環境省調査]24河川(24地点)[県調査]3河川・29水路(32地点)
5月29日(火曜日)から6月27日(水曜日)
流入河川及び湖内の全地点で、放射性ヨウ素、放射性セシウムとも不検出(<1Bq/l)。
1.放射性ヨウ素
流入河川及び湖内の全地点で不検出。
2.放射性セシウム
【流入河川】
地点数 | 調査結果 | ||
---|---|---|---|
範囲 | 平均 | ||
第1回調査(平成23年8月から10月) | 24 | 58 から 5,500 | 1,061〔24地点平均〕 |
第2回調査(平成24年2月) | 12 | 136 から 5,800 | 1,500〔12地点平均〕 |
第3回調査(平成24年5月から7月) | 56(24+32) | 42 から 4,800 | 639〔56地点平均〕 |
霞ヶ浦流入河川 (1):第1回調査 (2):第2回調査 (3):第3回調査 |
備前川(備前川橋,土浦市) (1)2,600→(2) 228→(3)4,800 清明川(勝橋,阿見町) (1)1,420→(2)5,800→(3)2,130 山王川(所橋,石岡・小美玉市) (1)1,920→(2)1,950→(3)1,550 (参考)新川(神天橋,土浦市) (1)5,500→(2)4,400→(3) 900 |
---|
【湖内】
国:106から610Bq/kg乾〔最大地点:霞ヶ浦(掛馬沖)〕
地点数 | 調査結果 | ||
---|---|---|---|
範囲 | 平均 | ||
第1回調査(平成23年8月から10月) | 8 | 130 から 340 | 256〔8地点平均〕 |
第2回調査(平成24年2月) | 8 | 143 から 1,300 | 557〔8地点平均〕 |
第3回調査(平成24年5月から7月) | 8 | 106 から 610 | 262〔8地点平均〕 |
霞ヶ浦湖内 (1):第1回調査 (2):第2回調査 (3):第3回調査 |
霞ヶ浦(掛馬沖) (1) 340→(2) 440→(3) 610 北浦(釜谷沖) (1) 130→(2)1,000→(3) 510 霞ヶ浦(玉造沖) (1) 330→(2)1,300→(3) 228 (参考)霞ヶ浦(湖心) (1) 221→(2) 900→(3) 178 |
---|
※ 霞ヶ浦流入河川(24)及び湖内(8)を含む
(1) 水質について
全70地点で、放射性ヨウ素、放射性セシウムとも不検出(<1Bq/l)。
(2) 底質の放射性セシウムについて(放射性ヨウ素は、全地点で不検出)
河川 | 湖沼 | 沿岸域 | |
---|---|---|---|
第1回調査 (平成23年8月から10月) |
不検出 から 5,500 〔93地点平均:794〕 |
57 から 1,840 〔12地点平均:411〕 |
不検出から173 〔23地点平均: 53〕 |
第2回調査 (平成24年2月) |
不検出 から 5,800 〔35地点平均:759〕 |
143 から 1,300 〔12地点平均:526〕 |
21 から 230 〔 5地点平均:106〕 |
第3回調査 (平成24年5月から7月) |
不検出 から 4,800 〔53地点平均:495〕 |
106 から 1,090 〔12地点平均:343〕 |
不検出 から 64 〔 5地点平均: 43〕 |
※ 放射性セシウムの検出下限値は、セシウム134、137各々10Bq/kg乾
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