福島県の特定農家から出荷された牛の肉の流通調査について（7月26日午後6時時点）

公開日　2011年7月26日

福島県から出荷された放射性物質に汚染された稲わらを給与した可能性のある牛由来の肉について、新たに判明した本県内での流通状況調査の結果をとりまとめたのでお知らせいたします。

7月24日までの判明分本県への流通情報計25頭2792.01キログラム（16市4町39事業所）

うち本県内での販売・消費量計214.4キログラムうち放射性セシウム暫定規制値超過19.48キログラム

7月25日判明分本県への流通情報計4頭256.2キログラム（2市3事業所）

うち本県内での販売・消費量計49.2キログラムうち放射性セシウム暫定規制値超過0キログラム（未実施）

7月25日までの累計本県への流通情報計29頭3048.21キログラム（16市4町42事業所）

うち本県内での販売・消費量計263.6キログラムうち放射性セシウム暫定規制値超過19.48キログラム

関係事業者、県民の皆様へ

• 関係事業者におかれましては、調査対象の牛肉を特定した場合は,流通を留め置き保管するとともに、速やかに管轄保健所等に報告いただくようお願いいたします。
• 基準値を超過した牛肉を数回食べたとしても健康に影響があるとは考えられませんが、不安な方は放射性物質検査結果がでるまでは消費しないようお願いします。
• 個体識別番号や県公表資料などにより、調査対象の牛肉が手元に残っていることが分かった場合は、最寄りの保健所にご相談ください。