本県産原乳の安全性確認について(10月20日）

公開日　2011年10月20日

本県産の原乳（生乳）については、原子力災害対策本部長から原子力災害対策特別措置法第20条第3項に基づく原乳の出荷制限が4月10日(日曜日)に解除されたことから、本県産原乳の安全性が確認されましたので、4月11日(月曜日)から出荷を再開しております。
原乳については、解除後も定期的な検査を実施することになっており、昨日（19日）に第20回目の検査を行いましたところ、全てのクーラーステーション（CS）において暫定規制値以下であったことから、本県産原乳の安全性が安定的に確認されております。
今後とも、消費者の皆様へ、関係者一丸となって、安全・安心な県産牛乳と乳製品を提供してまいりますので、安心してお召し上がりいただきますようお願いいたします。

茨城県産原乳の解除後検査結果について
月日	曜日	常陸太田市			笠間市			常総市
月日	曜日	放射性I-131	放射性Cs-134	放射性Cs-137	放射性I-131	放射性Cs-134	放射性Cs-137	放射性I-131	放射性Cs-134	放射性Cs-137
10月19日	水	検出せず（＜0.4）	検出せず（＜0.6）	検出せず（＜0.5）	検出せず（＜0.6）	検出せず（＜0.9）	検出せず（＜1）	検出せず（＜0.6）	検出せず（＜0.9）	検出せず（＜1）
県環境放射線監視センター10月19日（10月19日採取分）単位：ベクレル/キログラム ※暫定規制値　牛乳・乳製品　放射性ヨウ素（I-131）※※300（ベクレル/キログラム) 牛乳・乳製品　放射性セシウム（Cs-134、136、137の合計）200（ベクレル/キログラム) ※※100ベクレル/キログラムを超えるものは、乳児用調製粉乳及び直接飲用に供する乳に使用しないよう指導すること。 ※検出せず測定結果が()内の測定下限値を下回った場合に表記