茶の出荷制限解除後検査（第1回）の結果

公開日　2012年3月22日

6月27日に国（原子力災害対策本部）が示しました「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」に基づき、3月12日から13日に採取した県内産茶の放射性物質検査を実施したところ、すべて暫定規制値を下回っていましたので、お知らせします。
今後も茶期毎に検査を実施し、安全性の確認について公表してまいります。

茨城県産茶（荒茶）の解除後検査（第1回）結果
市町村	放射能濃度（ベクレル／キログラム）
	第1回　採取日平成24年3月12日、3月13日
	上段：放射性ヨウ素-131 中段：放射性セシウム-134 下段：放射性セシウム-137
古河市	Ge	検出せず(<6)
		23
		44
	Ge	検出せず(<6)
		32
		46
	Ge	検出せず(<7)
		44
		55
常総市	Ge	検出せず(<9)
		77
		110
	Ge	検出せず(<10)
		26
		37
	Ge	検出せず(<6)
		45
		69
坂東市	Ge	検出せず(<7)
		37
		55
	Ge	検出せず(<7)
		38
		54
	Ge	検出せず(<7)
		30
		40
八千代町	Ge	検出せず(<7)
		33
		34
	Ge	検出せず(<9)
		25
		32
	Ge	検出せず(<9)
		28
		48
境町	Ge	検出せず(<6)
		28
		39
	Ge	検出せず(<6)
		32
		52
	Ge	検出せず(<7)
		31
		25

検査機器の種類

Ge：ゲルマニウム半導体検出器

暫定規制値　茶（荒茶）

放射性ヨウ素(I-131)　2,000 (ベクレル/キログラム)
放射性セシウム(Cs-134、137)　500 (ベクレル/キログラム)

※4月1日以降、「荒茶又は製茶に含まれるセシウム濃度が200ベクレル/キログラム以下であれば飲用茶で10ベクレル/キログラムを下回ることが確認できるものであるため、飲用茶の検査は不要」とされています。
（「食品中の放射性物質の試験法について」　3月15日付厚労省通知）

茨城県産茶（荒茶）の解除後検査（第1回）結果（PDF：44KB）

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茶の出荷制限解除後検査（第1回）の結果

検査機器の種類

暫定規制値 茶（荒茶）

暫定規制値　茶（荒茶）