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更新日:2015年3月1日
公開日 2012年10月5日
9月14日から10月2日に採取した北茨城市(旧関南村、旧大津町及び旧関本村の区域)の平成24年産米の放射性物質検査を実施したところ、すべての玄米で基準値以下となりましたので、お知らせします。
この結果をもって、当該旧町村における米の出荷・販売等が開始されます。
また、今回の検査をもって、県内44市町村の平成24年産米の放射性物質検査がすべて終了し、いずれも基準値以下となり、安全性が確認されましたので、県内全域において出荷・販売等が可能となりました。
市町村 |
今回検査結果が判明し、米の出荷・販売等が開始される区域 |
検査が終了していない区域 |
---|---|---|
北茨城市 |
旧関南村、旧大津町及び旧関本村の区域 |
- |
市町村 |
検査区域 |
検査数 |
放射性セシウム |
100ベクレル/キログラム超 |
|
---|---|---|---|---|---|
検出せずから50ベクレル/キログラム以下 |
50ベクレル/キログラム超から100ベクレル/キログラム以下 |
||||
北茨城市 |
旧関南村 |
89 |
89 |
0 |
0 |
旧大津町 |
8 |
8 |
0 |
0 |
|
旧関本村 |
114 |
114 |
0 |
0 |
|
合計 |
211 |
211 |
0 |
0 |
(注1)検出器の種類:ゲルマニウム半導体検出器
(注2)基準値: 一般食品 放射性セシウム(Cs-134,137) 100ベクレル/キログラム
平成24年茨城県産米について、放射性物質の検査を県内全市町村(44市町村)で行い、10月5日までにすべて終了しました。
いずれも基準値(100ベクレル/キログラム)以下となり、安全性が確認されましたので、県内全域において出荷・販売等が開始されました。
検査点数 |
検出せずから50ベクレル/キログラム以下 |
50ベクレル/キログラム超から100ベクレル/キログラム以下 |
100ベクレル/キログラム超 |
---|---|---|---|
1,334点 |
1,334点 |
0点 |
0点 |
国が示す検査区分等 |
検査対象 |
||
---|---|---|---|
検査区分 |
検査密度 |
||
重点検査区域 |
(1)23年産米で50ベクレル/キログラム超100ベクレル以下の放射性セシウムが検出された農家が生産した米 |
該当農家の乾燥ロット単位 |
2市内(北茨城市、鉾田市)の2農家(※1) |
13点 |
|||
(2)23年産米で50ベクレル/キログラムを超える放射性セシウムが検出された旧市町村及びその隣接旧市町村 |
水稲作付面積1ha当り1点(全戸検査と同等の水準) |
4市町内(北茨城市、鉾田市、茨城町、大洗町)の9旧市町村 |
|
965点 |
|||
(3)農地土壌中の放射性セシウム濃度が500ベクレル/キログラムを超える旧市町村 |
水稲作付面積70ヘクタールごとに1点(旧市町村ごと3点以上) |
20市町村内の71旧市町村 |
|
234点 |
|||
(4)(1)、(2)、(3)の区域を除く区域を有する市町村 |
主要産地で市町村ごとに3点以上,その他の市町村は1点以上 |
40市町村(※2) |
|
122点 |
|||
合計 |
1,334点 |
(※1)23年産米の検査結果:北茨城市85ベクレル/キログラム、鉾田市60ベクレル/キログラム
(※2)北茨城市、牛久市、阿見町、守谷市については、旧市町村単位で全エリアが(1)、(2)、(3)のいずれかに該当するため、残る40市町村が対象
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