茨城県議会議長あいさつ
舘 静馬
下路 健次郎
「議会改革をさらに進め、県民に身近な開かれた議会の実現を」
茨城県議会のホームページにお越しいただきありがとうございます。
長引く物価高騰が県民生活や地域経済に大きな影響を及ぼしており、経済力を高める施策を推し進めるとともに、物価上昇を上回る持続的な賃上げの促進を通じて経済の好循環を確実なものとすることが重要であります。
また、半導体や次世代自動車などの成長産業を中心とした企業誘致を強力に進めるとともに、新たな産業用地の確保等により企業立地を加速し、若者に魅力ある雇用をつくる必要があります。
特に、新たに立地した企業への地元雇用を促進し、本県出身の若者の定着に結び付けることは極めて重要であります。
一方、県民の命を守るため、地域の実情に応じた医療提供体制を構築することも大変重要であります。医師不足や地域偏在を解消するとともに、病院再編の方針が示された水戸保健医療圏について、病院の統合、機能分化に向けた協議を加速していく必要があります。
さらに、子どもたちが茨城県民であることに誇りを持ち、郷土を愛する心を育成することも重要であります。
県議会は、二元代表制の一翼を担う存在として、県民の声に真摯に耳を傾け、向き合うことが何より重要であると認識しております。
執行部とは、互いの役割を尊重しつつ、対等かつ緊張ある関係を保ちながら、意思決定や監視、政策立案など議会の機能を最大限に発揮して、共通の目標である県民福祉の向上と県勢の発展に取り組む必要があります。
また、県議会がこれまで積み重ねてきた様々な議会改革の歩みを止めることなく、さらに前へと進めなければなりません。情報の共有や議会審議の充実などをはじめ、特に、県議会への県民参画の推進に向けて、県議会が自ら歩み寄っていく取組を展開していくことが重要であります。
私は議長として、県議会における様々な活動や取組を通じて、県民に身近な開かれた議会となるよう務めながら、地域の声を県政に反映し、県全体の発展につなげられるよう、公正・円滑な議会運営に努めてまいります。