- このページでは、議長の活動について紹介しています。
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令和3年3月8日(月曜日)
執行部の総務部長、農林水産部理事兼次長、同次長兼漁政課長から、3月10日(水曜日)に追加提出予定の議案(農林水産部職員の交通事故に係る和解)の事前説明を受けました。(①)
平成15年以降、全ての県公用車は任意保険に加入しています。
いばらき自民党空港振興議員連盟の令和3年度総会を開催し、規約の確認・役員の選任を行った後、執行部の空港対策課長から茨城空港の現状について報告を受けました。(②)
茨城空港の旅客実績は平成30年度約76万人、令和元年度約77.6万人と右肩上がりに増加しておりましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で1月末の速報値で約18万人となっています。3月1日(月曜日)から国内便は運行再開がされたところですが、国際便は未だ全ての便が運休中です。一刻も早いコロナの終息が待ち望まれます。
私は引き続き同議員連盟会長として、茨城空港の利用拡大に努めてまいります。
午後1時から本会議が開かれ、公明党田村けい子議員(③)、いばらき自民党田口伸一議員、いばらき自民党外塚潔議員(④)が一般質問に立ち、県政一般に関する質問並びに提出された議案に対する質疑が行われました。
令和3年3月5日(金曜日)
議会運営委員会事前打合せの後、議会運営委員会が開催され、令和3年第1回定例会の本会議順序等に関する審議が行われました。
茨城県会議規則の一部改正について審議がなされ、県議会ICT化に伴う配付文書の段階的なペーパーレス化、請願書等の押印の廃止、議事の記録方法の追加、従前からあった出産による欠席事由に産前産後期間(産前6週間、産後8週間)を明記すること等、茨城県会議規則の一部改正が了承されました。
また、先日の本会議で出席説明者が欠席し厳重注意を受けたこと、執行部が発言を行う際に議長の呼名に返事をしない人がいることなどを受けて、傍聴やネット中継により県民も視聴している茨城県の意思決定を行う大変重要な本会議の場なので緊張感と良識をもって臨んでいただきたい旨を述べました。(①)
午後1時から本会議が開かれ、いばらき自民党星田弘司議員(②)、中村はやと議員、いばらき自民党高橋勝則議員(③)が一般質問に立ち、県政一般に関する質問並びに提出された議案に対する質疑が行われました。
今定例会から、傍聴席にモニターを設け、分割質問時の質問者の顔が見えるようになりました。(④)
また、知事から教育委員会教育長、茨城海区漁業調整委員会委員、霞ケ浦北浦海区漁業調整委員会委員の任命に関する追加議案が提出され、説明を受けました。
令和3年3月4日(木曜日)
執行部の総務部長、農林水産部理事兼次長から令和2年度2月補正予算案の追加提案の概要説明を受けました。(①)
先月、城里町で発生した高病原性鳥インフルエンザの発生農場等における防疫対策や移動制限等対象農場に係る補償や人件費について、約11億円を計上するものです。殆どは国費や特別交付税で補填されます。
都市整備課長から、3月20日にオープンを迎える笠間芸術の森公園「あそびの杜」スケートパーク開園式典の招待状を受け取りました。(②)
笠間市と施設指定管理者のムラサキスポーツとで施設命名権(ネーミングライツ)契約を締結し、「ムラサキパークかさま」と呼ばれるそうです。
笠間芸術の森公園は県の都市公園として整備したものであり、スケートパークの建設も県が市より多額の負担をしていることから、県民に広く利用してもらうこと、パンフレットや案内標識等には県立公園である旨表記するよう求めています。
疾病対策課がん・循環器病対策推進室長から、来年度いばらきがん患者トータルサポート事業を拡充する旨の報告を受けました。(③)
妊孕性温存治療(がん治療の副作用により生殖機能の低下が予想される場合に行う精子や卵子の凍結保存)に係る費用は現在医療保険の適用対象外ですが、治療費を国と県で半々ずつ補助するというものです。
小児・AYA世代(アヤ世代:15歳以上40歳未満(思春期+若年成人))等のがん患者が将来子どもを持つことへの希望を持ち、安心して療養生活を送ることができるようにすることが肝要です。
午後からは、本会議が開かれ、県民フォーラム齋藤英彰議員(④)、公明党高崎進議員(⑤)が代表質問に立ち、県政一般に関する質問並びに提出された議案に対する質疑が行われました。
令和3年3月3日(水曜日)
議会運営委員会事前打合せの後、議会運営委員会が開催され、令和3年第1回定例会の会議順序等に関する審議が行われました。(①)
県議会では議会運営の効率化・活性化やペーパーレス化を目的としてICTを推進しており、リモート会議システムについてのマニュアル等環境整備が進んでおります。
午後1時から本会議が開かれ、知事から追加提出議案の説明の後、いばらき自民党飯塚秋男議員が代表質問に立ち、県政一般に関する質問並びに提出された議案に対する質疑が行われました。(②、③)
本会議終了後、5月に開催を予定している「(仮称)県民との青空対話議会」の進め方について、各常任委員会正副委員長と協議しました。(④)
政策企画部長から、鹿島臨海工業地帯競争力強化プラン(2016年度~2020年度)が改定されるにあたり、新たな鹿島臨海工業地帯の競争力強化に向けた将来ビジョンについて報告を受けました。(⑤)
基礎素材産業を中心とした多様な産業集積拠点を、脱炭素社会を見据えた新産業の創出拠点として構築していこうとするものです。
3月27日(土曜日)から山口県で開催される第14回春季全日本小学生男子ソフトボール大会に出場する久米ソフトボールスポーツ少年団(常陸太田市)の選手並びに関係者が正副議長を表敬訪問されました。小学5年生を中心に13名の選手たち(女子も投手をはじめ3名)が議事堂を訪れました。
同少年団は3年連続4回目の全国大会出場とのことですが、昨年は新型コロナウイルスの影響により、全国大会が中止となってしまいました。昨年出場できなかった上級生の分まで頑張り、是非初戦突破できるよう激励しました。(⑥)
令和3年3月2日(火曜日)
執行部の新型コロナウイルス感染症対策関係課から、本県の感染状況の推移や、ワクチン接種スケジュール等について聴取しました。 (①)
これから卒業式や入学式といった人が集まる行事が増えることから、感染者数増加のリバウンドや第4波の発生が懸念されます。
新型コロナワクチンについては、今月から医療従事者向け約2万人分(3月1日~7日、8日~14日にそれぞれ9,750人分)が供給予定ですが、本県の医療従事者は約9万人おり、まだ2割ぐらいであること、4月からは高齢者向け約1万人分(4月5日~11日に975人分、12日~18日、19日~25日にそれぞれ4,875人分)が配分予定ですが、県内高齢者84万人の約1.2%に過ぎない現状であることなどを伺いまいした。
中小企業課長から、高度化資金貸付金に係る早期債権整理について進捗報告を受けました。貸付金は県民全体の公の財産と言えるので、公平公正の観点から、安易に債権放棄をすることなく、諦めずに粘り強く回収を進めるよう求めました。(②)
令和3年2月26日(金曜日)
執行部の防災危機管理部長から、東日本大震災記録資料展示会及び弔問記帳所の開設について説明を受けました。3月10日(水曜日)から22日(月曜日)まで、県庁舎2階県民ホール展示スペースにおいて開設されます。震災から10年が過ぎましたが、先日も県内で震度5弱の地震が起きるなど、災害はいつ何時起きるか分かりません。私も震災の記憶を風化させないよう、犠牲になられた方々に対する哀悼の意を表し、記帳させていただきました。(①)
包括外部監査人(坂本和重税理士)から、令和2年度包括外部監査(監査のテーマ:教育委員会に係る財務事務の執行及び事業の管理について)の結果について報告を受けました。(②)
包括外部監査の対象は、監査人が選定することになっていますが、警察本部が対象になった事が無いのが、気になってはいます。
議会運営委員会事前打合せの後、議会運営委員会が開催され、令和3年第1回定例会に関する審議が行われました。(③)
会議録作成の新方針として、基本的に一字一句修正しない、とする議長案を示して了承されました。議員の発言も執行部の答弁も一層重くなってきます。
午後1時から、令和3年第1回定例会が開会し、知事から議案の提出・説明がありました。本日から3月24日まで27日間にわたり、県政に関する質疑等を行います。(④)
今定例会から、登壇者の表情が他の議員及び傍聴者から見えにくくなっている状況を解消するため、演壇上の左右にLEDライトを付け、登壇者の表情を見やすくするなどの対応をしました。また、傍聴席にもモニターを設け、分割質問時の質問者の顔が見えるようにしました。(⑤)
本会議終了後、教育長から来年度の教育庁組織改編についての報告を受けました。(⑥)
なお、県が整備を進めている中高一貫教育校は今年度開校した5校に続き、来年度新たに3校が開校予定であり、都道府県立学校としての設置数は全国最多の11校に、最終的には13校になる予定です。
新型コロナウイルスワクチンに関するいばらき自民党政務調査会が開催され、茨城県医療統括監である安田貢医師(水戸医療センター救命救急センター長)から、概要説明を受けました。(⑦)
続けて、いばらき自民党政務調査会において、第1回残土問題に係る勉強会が開催されました。
主に県外から不法に捨て置きされる残土が後を絶ちません。混入されている薬品による環境破壊や残土の山崩れなど深刻な被害が起こっています。徹底した取り締まりで茨城県内に持ち込ませないようにする強い意思で臨んでいきます。
令和3年2月25日(木曜日)
執行部の販売流通課長から令和3年度当初予算案に計上しているいばらき農林水産物ネクステージ展開強化事業の概要について、報告を受けました。(①)
この新規事業は、これまでの豚肉(常陸の輝き)や梨(恵水)といったトップブランド化の取組の成果を活かし、日本一のクリ産地にふさわしい和栗のマロングラッセなどの高級クリ加工品の開発や営業活動等を通じて、ブランド化を推進し、知名度向上と販路開拓につなげるというものです。
私は、加工品の開発もさることながら、様々なクリ製品がそこに行けば揃うような拠点整備の必要性があると考えており、一過性のイベントではない拠点づくりについて検討するよう求めました。
午後からは、執行部の新型コロナウイルス感染症対策関係課から、先日の本県独自の緊急事態宣言の解除を受けて、今後の感染症対策や、ワクチン接種スケジュール等について聴取しました。
同宣言の解除については、県民生活に大きな影響を与えること、更には県医師会など解除に慎重姿勢を示している関係者もいたことから、新規感染者数等の基準への当てはめだけで知事が独断で判断するのではなく、専門家などの第三者を交えたモニタリング会議を設けて、その議論を踏まえ様々な要件を総合的に判断することが必要であった旨を伝えました。速やかに、そういう体制を整え、今後に備えるよう述べました。(②)
議事堂大会議室において、原子力政策研究会に出席しました。昨年10月の第1回、12月の第2回に続き、第3回目となる今回は講師に執行部の政策調整課長、税務課長を迎え、原子力施設の立地自治体における財政についての説明を受けました。(③)
令和3年2月24日(水曜日)
正副議長プロジェクトとしてのイノシシ対策の一環で、午前中、栃木県那珂川町にあるイノシシ肉加工施設を、執行部の県民生活環境部次長とともに現地調査しました。(①、②)
こちらの施設は栃木県唯一のイノシシ肉加工施設で、ワナによって捕獲された年間400頭前後のイノシシを精肉に加工し、特産品「八溝ししまる」として町内外に販売し、年間1,600万円以上(令和元年度実績)の売上があるとのことです。
お昼には那珂川町内のレストランで、イノシシ肉を使ったシチュー煮とメンチカツを食べましたが、施設で手早く血抜き等の処理を済ませるため、臭みもなく、脂もあっさりしていて美味しくいただきました。(③)
午後からは、本県唯一のイノシシ肉処理加工施設である石岡市の「朝日里山学校」を現地調査しました。(④)
朝日里山学校では、石岡市猟友会が年間1,000頭のイノシシを解体処理していますが、販売先がしし鍋などの飲食店に限定されてきたため、メスのみ10頭程度の販売でした。
地元の石岡市長からは新たな食肉処理加工施設整備の要望がありました。
今後、執行部において、各市町村に施設整備希望のアンケート調査を行う予定です。
農作物被害の軽減とイノシシ肉を地域資源として活用できるようプロジェクトを進めてまいります。
令和3年2月22日(月曜日)
先週に引き続き、いばらき自民党政務調査会に出席し、いばらき自民党重要政策大綱に係る対応状況及び令和3年第1回定例会提出議案や各主要事業等について、産業戦略部、農林水産部、保健福祉部、県民生活環境部から説明を受けました。(①)
新型コロナウイルス感染症に関する本県独自の緊急事態宣言について、
【1】県全体の1日当りの陽性者数が60人以下となり、減少傾向にあること(2月21日現在30.1人、前週32.7人)、
【2】病床稼働数が185床以下となること(2月21日現在176床)
以上2つの解除基準をいずれも満たしたことから、明日2月23日(火・祝)から本県の緊急事態宣言を解除する旨、知事記者会見前に説明を受けました。
資料は別添のとおりです。
執行部の観光物産課から、3月1日(月)から31日(水)まで開催される「チームラボ 偕楽園 光の祭」(株式会社茨城放送主催)の説明を受けました。(②)
このイベントは、いばらき観光誘客推進事業の一つとして、様々な種類の梅が咲き渡る春の偕楽園の夜の姿を、世界的に評価の高いTeam Labのデジタルテクノロジーによって光のアート空間に変化させるというものです。
入場時間は18:00から20:30(最終入場20:00)まで、入場料金は大人1,500円となっています。皆様も是非夜の偕楽園をお楽しみください。
「チームラボ 偕楽園 光の祭」の概要はこちらからご覧いただけます。
令和3年2月19日(金曜日)
昨日に引き続き、いばらき自民党政務調査会に出席し、いばらき自民党重要政策大綱に係る対応状況及び令和3年第1回定例会提出議案や各主要事業等について、教育庁、政策企画部、総務部、防災・危機管理部、警察本部から説明を受けました。県の緊急事態宣言が解除されていないことから三密を避けるためにタブレットを使ったオンライン中継が実施され、私も議長室から参加しました。(①)
執行部の都市整備課から3月にオープンする県の笠間芸術の森公園あそびの杜スケートパーク開園式について説明を受けました。笠間芸術の森公園は笠間市が指定管理者ではありますが、設置者は県であり、スケートパークも県民全体に活用される視点をしっかり持ち、もっと積極的に県が運営に関与すべきである旨を要請しました。併せて、公園の案内標識やチラシ、パンフレット等に「茨城県立公園」であることを明記するよう求めました。(②)
執行部の農業技術課からは、第23回全国農業担い手サミットin茨城を秋に開催することで準備している旨報告がありました。昨年11月に開催予定でしたがコロナの影響で1年延期となったものです。全国各地から意欲ある農業者が本県に集まり、情報交換会や現地研修会を通じて交流を深めることができるよう準備を進めてほしいと思います。(③)
令和3年2月18日(木曜日)
執行部の産地振興課、技術革新課と打合せを行い、AIを駆使した栗拾い機の開発に向けて、3月に笠間市内の栗ほ場で実演を行い、生産者、関係者と開発・販売業者で意見交換をする検討会を開催することで調整しました。今後のためにも、県産業技術イノベーションセンターで改良できるような試作機を開発するよう要請しました。日本一の栗産地の本県で、日本一の栗拾い機を開発して、省力化を図り、たくさんの人に茨城の栗をいっぱい食べて頂きたい思いです。(①)
教育長から令和4年度採用教員選考試験の方針等について報告を受けました。試験の倍率が極端に低くなっている現状から試験日を前倒しして多くの受験者を獲得しようとする方針の変更です。私からは、この際、現場で頑張っている常勤講師、非常勤講師を本採用に拾い上げる手法についても検討するよう求めました。(②)
10時30分からは議事堂大会議室において、いばらき自民党予算内示会に出席し、大井川知事から令和3年度当初予算案の概要及び令和3年第1回定例会提出議案等について説明を受けました。県独自の緊急事態宣言は、本日は解除しないとの発言がありました。議員からは知事から議会への事前の説明を求める意見がありました。私も同感で、再三申入れをしています。(③)
その後、長谷川重幸県議会議員と潮来市にある潮音寺の村上定運住職が議長室を訪問されました。コロナ禍でのフラワーロス(花の大量廃棄)を契機に、東日本大震災から10年を迎える今年の3月11日(木曜日)に1万輪の花で境内を彩る「花あかり」という行事を開く予定で、花の購入費などをクラウドファンディングで募っているそうです。私も協力をさせていただきました。(④)
午後からは、総務部長、産業戦略部長から令和2年度最終補正予算案の報告を受けました。先日、茨城県小売酒販組合連合会からも要望のあった営業時間短縮要請に係る飲食店への納入業者等への一時金の支給を検討しているとのことです。(⑤)
いばらき自民党政務調査会に出席し、いばらき自民党重要政策大綱に係る対応状況及び令和3年第1回定例会提出議案や各主要事業等について、営業戦略部、同立地推進担当、企業局、土木部、病院局から説明を受けました。(⑥)
最後に、令和2年第4回定例会で議員提案により成立した「茨城県災害ボランティア活動を支援し、促進するための条例」の広報について、萩原勇県議会議員、岡田拓也県議会議員、金子晃久県議会議員と打合せしました。この条例は、災害時の県の役割を明確化し、災害ボランティアが活動しやすい環境整備と、県民が被災者に寄り添い支援する機運を醸成することを目的としています。(⑦)
令和3年2月17日(水曜日)
執行部の新型コロナウイルス感染症対策関係課から、2月28日(日曜日)まで延長されている県独自の緊急事態宣言の解除に向けた動きや、明日から水戸医療センターで先行接種が始まる新型コロナウイルスワクチン接種のスケジュール等について、聴取しました。(①)
また、保健福祉部長から、最優先で医師確保に取り組む医療機関・診療科の第一次目標16名を概ね達成できたことと、新たに第二次目標を選定し、令和四年度中の目標達成に向け、医師確保を強力に推進していくことについて、知事記者会見前に報告を受けました。(②)
特に医師不足が目立つ鹿行地域の医師確保を要請しました。
午後からは一昨年の台風19号により流出したJR水郡線袋田駅〜常陸大子駅間の第6久慈川鉄橋の復旧現場を調査しました。
3月27日(土曜日)の全線開通に向けて最後の仕上げに入っていました。
難工事を期間を繰り上げて施工していただいたJRの関係者の皆様に、地元の石井副議長、高梨大子町長、県政策企画部長らと共に感謝申し上げました。(③)
私は35年ぶりに水郡線を利用して、水戸駅から袋田駅まで乗車し現地に向かいました。(④)
これから、多くの方が水郡線を利用して頂けるようお願いいたします。
令和3年2月16日(火曜日)
保健福祉部福祉担当部長から、令和3年3月末で廃止が予定されている大洗町にある県立児童センターこどもの城についての報告を受けました。(①)
次の定例会に提案される予定で、極めて残念であり、寂しい限りです。本県が如何にこどもを大切にしていくかという本気度が問われています。
本会議場の演壇に簡易な照明を付けました。(②)
これまで発言者の顔が暗く、議員や傍聴者から見えづらくなっていましたが、大分改善されそうです。
議長就任から2ヶ月が経過しましたが、この議会ホームページのアクセス数が伸びています。
1月の前年同月比で、トップページは324%、議長活動記録は4,435%の伸び率になりました。ありがとうございます。これからも是非ご覧ください。
令和3年2月12日(金曜日)
早朝6時から、笠間市倫理法人会(大月 利明 会長)主催のモーニングセミナーに700回の記念講演会の講師として招かれ、新型コロナウイルス感染症の状況やワクチン接種スケジュール、大井川県政の現状や、地元の事業進捗等についてお話をしてきました。(①)
午後からは議事堂において、執行部の子ども政策局子ども未来課に対し、主に子どもたちのコロナ対策を行う保育補助者雇上強化事業を保育所がもっと分かりやすく活用できるよう要請しました。(②)
交通政策課からは一昨年の台風19号により被災し、3月27日(土曜日)に全線運転再開を迎えるJR水郡線の復旧取組状況について聴取しました。近日中に橋脚の復旧現場を調査する予定です。(③)
茨城県小売酒販組合連合会(平塚 尚二 理事長)が議長室を訪れ、酒の小売店は緊急事態宣言延長に伴う飲食店の時短営業により酒の納入ができず苦境にあることから、協力金の支給を求める要望書を受け取りました。速やかに検討するよう執行部に求めました。(④)
総務部管財課からは旧知事公舎と県公館が解体されることになり、その一部保存や跡地利用方針の報告を受けました。
最後に、知事第2応接室において、大井川知事から令和3年第1回定例会に提出予定の議案等について事前説明を受けました。(⑤)
なお、今週末の2月14日(日曜日)付け茨城新聞に、対談記事「茨城県議会正副議長に聞く」が掲載されますので、是非ご覧ください。
令和3年2月10日(水曜日)
令和3年2月9日(火曜日)
執行部の新型コロナウイルス感染症対策関係課から、2月28日(日曜日)まで延長されている県独自の緊急事態宣言への対応状況や、新型コロナウイルスワクチン接種のスケジュール等について、聴取しました。(①)
保健福祉部福祉担当には、青少年健全育成条例改正の普及啓発の際に、リベンジポルノ規制法に基づきSNSに拡散されてしまった裸の画像等の削除支援の取組も広く周知し、条例に削除支援を県の役割として盛り込むよう要請をしました。(②)
午後からは、保健福祉医療委員会(閉会中委員会)に出席し、執行部の病院局及び保健福祉部から所管事務事業についての説明聴取を行った後、令和3年委員会活動計画について協議しました。(③)
令和3年2月8日(月曜日)
令和3年2月5日(金曜日)
執行部の県民生活環境部生活文化課(①)、女性活躍・県民協働課(②)並びに保健福祉部厚生総務課(③)から、令和3年第1回定例会に提出予定の条例案等について説明を受けました。
午後には執行部の政策企画部から、新型コロナウイルスの感染拡大を受け発令している本県独自の緊急事態宣言の期間延長等に関して、知事記者会見前に説明がありました。(④)
本県独自の緊急事態宣言は2月28日(日曜日)まで延長されることになりました。また、延長期間の解除に係る判断基準を決定し、基準を満たせば前倒しで解除する方針が示されました。
資料は別添のとおりです。
令和3年2月4日(木曜日)
執行部の保健福祉部福祉担当から、令和2年第4回定例会で議員提案により成立した「茨城県災害ボランティア活動を支援し、促進するための条例」に関して、災害ボランティア活動支援に係る県の体制整備や活動の支援・促進に係る主な施策について聴取しました。(①)
私も、当初から関わってきた条例ですので、県が本気で取り組む仕組みができそうで良かったと思っています。
また、茨城県青少年の健全育成等に関する条例の一部を改正する条例の概要等について説明を受けました。児童ポルノ(裸の画像)の勧誘行為を罰則付きで禁止するものです。SNSに拡散した裸の画像の消し込み対策の必要性を指摘しました。(②)
午後には執行部の県民生活環境部から、日立市に予定している新産業廃棄物最終処分場について、報告を受けました。(③)
令和3年2月3日(水曜日)
令和3年2月2日(火曜日)
執行部の畜産課から城里町の農場で発生した、高病原性鳥インフルエンザ(84万羽殺処分)の概要と今後の対応について聴取しました。(①)その後、いばらき自民党政務調査会に出席し、第1回定例会へ提案する条例の説明を受け、議員提案で検討を開始した「(仮称)茨城県ケアラーを支援するための条例」の勉強会を行いました。(②)
終了後は、県議による道祖神峠トンネル化議員連盟の戸井田幹事長と今後の実現方策について打合せを行いました。(③)
午後からは、執行部の立地推進担当から、県施策による新たな産業用地の開発に係る企業誘致状況の報告を受けるとともに(④)正副議長としてのイノシシ対策プロジェクトの勉強会として、執行部(自然環境課、生活衛生課、農村計画課、政務調査課)から国のイノシシ肉における出荷制限の解除条件の具体的な考え方について聴取しました。(⑤)
また、公益社団法人茨城県緑化推進機構(会長:常井洋治議長)の栗田晴二理事長から、機構の概要について説明を受けました。(⑥)
令和3年2月1日(月曜日)
令和3年1月29日(金曜日)
令和3年1月27日(水曜日)
令和3年1月25日(月曜日)
令和3年1月22日(金曜日)
午前中、常任委員会等正副委員長会議を開催し、各委員会の正副委員長に対して、具体的な重点審査テーマの設定並びにその審査をより深められるよう充実したものにすることや、県民との(仮称)青空対話議会の開催を通して、県民の生の声を聴き、委員会活動に反映させることなどをお願いしました。(①)
午後1時から、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、営業時間短縮要請に応じた飲食店に対する協力金に係る補正予算案210億円等を審議するため、令和3年1月臨時会が開かれました。(②)
各会派の代表による質疑においては、出席議員を約半数に調整するなど、「3密」を回避するための措置をとりました。(③)
付託案件に限定して各委員会が開催され、保健福祉医療委員会に出席しました。(④)
その後、本会議において、各委員長から審査の経過並びに結果について報告があり、審議を行いました。今臨時会に付議された案件は全て議了し、令和3年1月臨時会が閉会しました。
臨時会終了後、議会運営委員会が開催され、令和3年第1回定例会の会期日程(2月26日から3月24日までの27日間)、質問・質疑者の会派別順序等について、審議されました。(⑤)
最後に、令和3年の委員会の運営や令和3年1月臨時会の議決内容や、正副議長のプロジェクトとしてイノシシ対策の取り組みを開始したことなどについての記者説明を行いました。議長から委員会運営方針や議決内容などについて記者説明を行うのは初の試みです。(⑥)
令和3年1月21日(木曜日)
執行部の畜産課長から、昨日千葉県で発生した高病原性鳥インフルエンザに伴う本県の対応(県内3農場のアヒル約2,884羽を家畜伝染病予防法に基づき殺処分した旨)について報告を受けました。(①)
午後からは、本県でも感染者が4,000人を超えたことを受けて、新型コロナウイルス対策関係課長と打合せを行うとともに(②)、農林水産部次長、技術革新課長と、アフターコロナを見据えて、栗拾い機の開発について意見交換をしました。(③)
また、令和2年第4回定例会で議員提案により成立した「茨城県災害ボランティア活動を支援し、促進するための条例」の広報について、萩原勇県議会議員、鈴木将県議会議員、星田弘司県議会議員、岡田拓也県議会議員と打合せしました。(④)
最後に、茨城県議会災害対策会議を開催し、大井川知事から本県独自の緊急事態宣言等について、説明を受けました。当該会議には、各会派代表、議会運営委員会委員長、各常任委員会委員長が出席したほか、各議員はオンラインで参加しました。(⑤)
令和3年1月18日(月曜日)
令和3年1月15日(金曜日)
令和3年1月14日(木曜日)
令和3年1月12日(火曜日)
令和3年1月8日(金曜日)
令和3年1月7日(木曜日)
茨城県が誇る彫刻家である笠間市出身で日本藝術院会員の能島征二先生から、議長就任を記念して県議会へブロンズ像を寄贈いただける予定となっており、議事堂へお招きして打合せを行いました。現在、このブロンズ像は首相官邸に設置されているものです。
また、先崎光那珂市長や遠藤実県議会議員、大空の会(大泉 京子 代表)、特定非営利活動法人グラウンドワーク笠間(塙 茂 理事長)、執行部の総務部長、県民生活環境部長などが年始の挨拶に議長室を訪問されました。
その他、執行部の道路保全強化推進室長から道祖神峠トンネル化の状況を、都市整備課長から笠間芸術の森公園に県が開催するスケートパークのオープン(3月末予定)に向けた整備状況をそれぞれ聴取しました。