常任委員会活動状況 営業戦略農林水産委員会 調査結果

 令和4年の営業戦略農林水産業委員会(髙橋勝則委員長)の重点審査テーマは「農林水産業の成長産業化と未来の担い手づくり」です。
 本委員会では、この審査テーマに対して県が取り組むべき施策について検討するとともに、その他所管事項についての調査等も行ってまいります。
 以下、調査の概要につきまして、ご報告いたします。
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【令和4年5月20日(金曜日)】

<(株)北龍ファーム(龍ケ崎市)>

 (株)北龍ファームは、龍ケ崎市内を中心に年々規模を拡大している水稲農家で、田んぼに直接種を蒔いて稲を育てる直播栽培や農業用ドローンを使った病害虫防除作業などの省力化技術を積極的に導入しています。また、米でJGAP※を取得し、高水準の品質・安全性の確保に取り組んでいます。
 令和3年3月に導入した乾燥調製施設(ライスセンター)を視察し、黒須代表から現在の取組状況や今後の課題についてお話を伺いました。
※GAP:農業生産工程管理。農産物を作る際に適正な手順やモノの管理を行い、食品安全や労働安全、環境保全等を確保する取組のこと。生産者によるGAPの取組を第三者が審査し証明する民間の認証制度があり、JGAPもそのひとつ。

ライスセンターを視察する様子
黒須代表から説明を受ける様子

<稲葉酒造(つくば市)>

 稲葉酒造は、全国でも数少ない女性杜氏の稲葉伸子氏が2000年に継承した江戸末期から続く歴史ある蔵元です。
 筑波山の湧き水を使い、機械を使わず蔵人の手作業による酒造りをしています。地元「つくば」を全国にそして世界に発信するため、「つくば産」の酒米を原料とした商品を発売し、地元の農業や観光にも貢献しています。
 稲葉伸子氏・芳貴氏から、酒造りや輸出の取組について、今後の構想も含めてお話を伺いました。

稲葉伸子氏のお話を伺う委員の様子
稲葉伸子氏から説明を受ける様子

<石岡市役所>

 石岡市では、「石岡のおまつり」を令和3年12月に「常陸国総社宮祭礼の獅子・山車・ささら行事」として、祭礼行事そのものを石岡市無形民俗文化財に指定しました。
 「石岡のおまつり」は関東三大まつりのひとつであり、毎年9月に行われ、期間中は約50万人の見物客で市街地が大変賑わいます。今後、県・国の無形民俗文化財指定を目指しています。
 石岡市から、おまつりの概要や入り込み客数増加に向けた取組についてお話を伺いました。

説明を受ける様子
教育委員会から説明を受ける様子

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