減塩の日「いばらき美味しお(おいしお)Day」がスタートしました！

　茨城県は，生活習慣病による死亡率が全国に比べて高く，その要因の一つである塩分摂取量も全国平均より多いことから，県民の塩分摂取量を減らす取り組みをより一層推進していく必要があります。

　１１月２０日は減塩の日「いばらき美味しお（おいしお）Day」のオープニングイベントとして県内のスーパーと連携したイベント等を実施しました！

　　　　　　　　　　＜減塩商品特設コーナーの様子＞

　　　　イオン水戸内原店　　　　　　　　　　　　コープ水戸店

　　　 （木庭保健福祉部長）　　

　　　＜県庁食堂で提供された適塩ランチ＞

木庭愛保健福祉部長よりコメント

　「減塩」というと，味が薄くて美味しくないというイメージを持つ方が多いのではないかと思いますが，スーパーなどにもご協力をいただきながら，美味しく減塩できる，ということを県民の皆様に知っていただくとともに，日々の生活の中で実践していただけるよう，毎月20日を減塩の日「いばらき美味しおDay」を通して，取組をすすめてまいりたいと思います。

減塩の日「いばらき美味しお(おいしお)Day」とは

　減塩というと，味が薄くて美味しくないというイメージを持つ方が多いかと思いますので，本県では，減塩であっても料理は美味しくできるということを県民の皆様に広く知っていただくとともに，日頃から減塩に取り組んでいただけるよう，４０（しお）を半分に減らした２０日を減塩の日「いばらき美味しお（おいしお）Day」として定めました。

企業等連携した普及啓発活動

　１１月２０日はオープニングイベントとして民間企業と連携したイベント等を実施いたしました！

＜具体的な取組＞

• 県内のスーパー（イオン水戸内原店，コープ水戸店等）に減塩商品特設コーナーの設置や減塩商品のポップ等を表示
• 減塩の日に併せた県内スーパー（カスミ各店）のチラシ等による広報及び減塩商品の販売促進
• 県内のスーパー（イオン各店，カスミ各店，コープ各店，マルト各店）や公共機関等における減塩の日のポスター・チラシの掲示
• 県庁食堂カフェテリアひばりにおける適塩ランチの提供