ここから本文です。
更新日:2022年1月31日
3.職場で陽性者が確認された場合の対応(施設・事業所向け)
(1)職員の感染が判明したら
職場で新型コロナウイルス感染症陽性者が発生した場合、職場の方々も業務調整や各所連絡等で対応に追われることになるかもしれませんが、当事者を責めずに、まずは報告をしてくれたことへの共感としっかり療養に専念することをお伝えください。また、個人情報への配慮と職場復帰への支援をお願いします。
(2)職場での対応(福祉施設・学校・医療施設以外)
現在、感染者の急増に伴い、日立保健所による職場内の濃厚接触者の特定、及び保健所からの職場への連絡は実施しておりません。
陽性者が発生した各職場・所属先の判断において、無症状者でいわゆる濃厚接触者と考えられる場合は自宅待機を行う等の対応を講じてください。
また、職場内で有症状者が発生した場合は、診療・検査医療機関を受診するようにお伝えください。その際、必ず事前に医療機関へ電話で連絡し、通院時間を決定してから受診するようにしてください。
(2-2)職場での対応(福祉施設関係・学校関係向け)
学校関係及び福祉施設の関係者で陽性者が発生した場合、ワクチンの対象ではない子どもや重症化リスクが高い高齢者での感染拡大防止を図る観点から必要な範囲の検査を実施いたします。
検査内容など、詳細は別添の資料「検査のご案内」を御確認の上、ご対応ください。
(2-3)職場での対応(医療施設向け)
保健所より職場調査を実施いたしますので、別ページ「職場で陽性者が確認された場合の対応」を御確認の上、ご対応ください。
(3)職場の閉鎖等の対応について
職場の閉鎖等の措置については、保健所で指導するものではありません。基本的には各職場でご判断ください。
(4)公表について
県では、感染拡大防止の観点から、患者情報(年代、性別、居住地、職業、症状及び経過)を集計して報道機関等へ公表しています。
会社における公表については、会社の判断となりますが、職場(施設・事業所等)内において感染者の発生が複数名確認された場合、県における公表対象となることがあります。
(5)陽性者の療養解除および職場復帰について
(6)日頃から行っていただきたい感染対策について
(7)職場における新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する情報
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください