ホーム > 茨城で暮らす > 保健・医療 > 保健医療政策 > 医師確保・人材育成・医療整備 > 地域医療支援センター > 茨城県小児地域医療学寄附研究部門に関する協定を締結しました
ここから本文です。
更新日:2020年4月1日
茨城県,常陸大宮市及び学校法人東京女子医科大学は,県北西部地域における小児科学分野での医師の育成と小児救急等の医療体制の構築に関する研究を行い,茨城県の小児地域医療の向上に寄与することを目的に「茨城県小児地域医療学寄附研究部門」に関する協定を締結しました。
1.設置経緯
令和2年4月以降当分の間,これまで常陸大宮済生会病院の小児科診療を支えて頂いていた自治医科大学からの常勤医師の派遣が難しい状況となったことから,新たに本協定を締結し,東京女子医科大学から医師の派遣を受けることとなった。
2.協定締結者
県,常陸大宮市,東京女子医科大学
3.設置期間
令和2年4月1日から令和6年3月31日まで
4.本研究部門における教育・研究事項
(1)県北西部地域における小児科学分野の充実による小児救急等の医療体制の構築に関すること
(2)常陸大宮済生会病院を拠点とする地域の中核的な病院における人材育成のための教育指導体制の構築に関すること
(3)県北西部地域における医師不足の改善に関すること
5.派遣医師数
令和2年4月~:常勤医師1名,令和2年7月~:常勤医師3名
6.寄附額
総額120百万円(内訳:県40百万円,常陸大宮市80百万円)
7.協定締結日
令和2年3月31日
(写真は,常陸大宮済生会病院)
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください