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昭和48年度(1973年)開業の県立あすなろの郷は、知的障害者の日常生活に必要な技術支援(ADL)・作業支援等を通して、自立への促進を図る障害者支援施設(定員462名)、重症心身障害児者の、医療及び日常生活を支援する病院併設の医療型障害児入所施設・療養介護事業所(定員40名)などから成り立つ県内最大の障害者支援施設である。
令和5年度(2023年)には50周年を迎える同施設では、一部の施設が老朽化しており、令和7年度(2025年)完成予定のセーフティネット棟建設など再編整備が進められている。
再編整備は、再編整備は「新たな県立施設=セーフティネット(S)棟の建設」と「既存施設の茨城県社会福祉事業団自主事業(団立施設)への移行」を大きく2つの柱として進めている。
令和7年度(2025年)に向けて県立施設の建設と団立施設への移行を進める。
訓練棟や体育館の跡地(解体済み)に新たにセーフティネット棟を建設する。
セーフティネット棟では、原則として支援区分6かつ強度行動障害のある方もしくは医療的ケアが必要な方を対象に、障害者支援施設の入所定員が200名、病院兼医療型障害児入所施設兼療養介護事業所の入所定員45名・短期入所定員5名とする。
県は、民間事業者が提供する障害者支援施設等の利用が困難な重度の障害がある方への支援に特化し、セーフティネットの役割を担うとともに、市町村やほかの民間事業者等関係機関と連携し、在宅の重度障害者の支援を行う。
県は、再編整備等の現状をお知らせするために県立あすなろの郷入所者の保護者向けの説明会等を開催している。
H29年8月22日更新
設置要項(委員一覧)(PDF:80KB)※H29.6改正
【第1回開催】
日時:平成28年9月1日
場所:あすなろの郷
主な議題:あすなろの郷の主な課題について(各委員からの意見聴取)
資料2県立あすなろの郷あり方ワーキングチームの実施状況(PDF:291KB)
資料3主たる利用者を知的障害者とする他の県立施設等の状況(PDF:187KB)
【第2回開催)
日時:平成28年12月16日
場所:あすなろの郷
主な議題:あすなろの郷が担うべき役割と機能について
資料1あすなろの郷の担うべき役割と機能に係る素案と論点(PDF:66KB)
資料6宮城県船形コローに整備事業基本構想(概要版)(PDF:4,567KB)
※宮城県ホームページより(抜粋)
【第3回開催】
日時:平成29年2月16日
場所:あすなろの郷
主な議題:あすなろの郷の現場の声について,論点整理の上での意見交換
資料2あすなろの郷の担うべき役割と機能に係る素案と論点(PDF:81KB)
【第4回開催】
日時:平成29年3月27日
場所:あすなろの郷
主な議題:コンセプトに基づく施設相関イメージ図等,入所者数の今後20年間の全体の傾向
【第5回開催】
日時:平成29年5月29日
場所:あすなろの郷
主な議題:各施設・機能の内容と規模,建て替え後の施設の運営主体等,連携体制・支援方策等,土地活用方策
【第6回開催】
日時:平成29年8月7日
場所:あすなろの郷
主な議題:県立あすなろの郷検討委員会報告書(案)