ホーム > 院内感染ネットワーク会議:土浦保健所

ここから本文です。

更新日:2020年4月16日

院内感染ネットワーク会議:土浦保健所

「平成28年度第1回土浦保健所管内院内感染対策ネットワーク会議を開催しました。」

平成28年7月21日(木曜日),土浦保健所会議室において,土浦保健所管内の地域全体の院内感染対策の向上を目的に,平成28年度第1回土浦保健所管内院内感染対策ネットワーク会議(以下,ネットワーク会議と略。)を開催し,管内21病院(院内感染対策加算1の3病院,同加算2の5病院を含む。)の院内感染対策担当者35名が参加しました。

当保健所が平成28年6月に実施した院内感染アンケート調査では,「院内感染対策を実施しているうえで,困っていること,課題となっていること」として,「手指衛生の遵守率向上」をあげた病院が多く(9病院),この問題を中心に情報交換を行いました。

 

「手指衛生の遵守率向上について」の参加者から寄せられた意見の概要は,以下のとおりです。

  1. バンドルの実施,2種類の携帯型手指消毒薬やジェル状手指消毒薬の導入が,手指消毒薬使用量の増加につながった。
  2. 手指消毒薬使用量が少ない部署は,赤色で強調して掲示している。
  3. 委託業者の手指消毒薬使用量も計測し,フィードバックしている。
  4. 液体の手指消毒薬は使用時,必要なだけ押してだすのが難しい。
  5. 新たにナースセンター入り口に手洗い場所を設置した。

アドバイザーからは

  • 「手指消毒薬使用量は払い出し量で計測してよい。」
  • 「院長が手指衛生を行わない職員がいないようにしたいという方針であることが重要だ。」
  • 「手指衛生は医療行為をする前と,手が汚れた後に手指消毒を行うことということで考えてよい。」
  • 「手指消毒薬を使った時に,職員を褒めたら使用量が増加したので,参考になるかもしれない。」
  • 「院内感染対策について,今回の参加者に相談してはどうか。」
  • 「院内感染対策については,保健所を巻き込んで改善してはどうか。」

等の助言がありました。

 

各病院の参加者は,他病院の院内感染対策の実情を把握することができ,特に,手指衛生遵守率向上について参考となることがあったと思われます。

第2回ネットワーク会議は今年下半期に開催の予定で,情報交換の内容はアンケート調査を行い,検討することになりました。

参加病院

  • 独立行政法人国立病院機構 霞ケ浦医療センター
  • 総合病院 土浦協同病院
  • 東京医科大学茨城医療センター
  • 県南病院
  • 土浦厚生病院
  • 都和病院
  • 野上病院
  • 神立病院
  • 筑波東病院
  • 久保田病院
  • 山王台病院
  • 石岡市医師会病院旭台分院
  • 桜井病院
  • 公益社団法人地域医療振興協会石岡第一病院
  • 石岡市医師会病院
  • 八郷整形外科内科病院
  • 豊後荘病院
  • 丸山荘病院
  • 美浦中央病院
  • 湯原病院
  • 茨城県立医療大学付属病院

内容

  1. 土浦保健所長あいさつ及び開催趣旨説明
  2. 自己紹介
  3. 院内感染対策の実際の説明(各病院)
  4. 結果報告(事務局)院内感染対策に関するアンケート結果について
  5. 情報交換  1)手指衛生の遵守率向上について 2)今後の議題について

アドバイザー

市村博美氏(霞ヶ浦医療センター 感染管理認定看護師)

齊藤和人氏(総合病院 土浦協同病院内科部長)

湯原里美氏(総合病院 土浦協同病院看護師長,感染管理認定看護師)

松本哲哉氏(東京医科大学微生物学分野主任教授)

宇留間友宣氏(東京医科大学茨城医療センター 感染制御部講師)

鈴木昌子氏(東京医科大学茨城医療センター 感染管理認定看護師)

協議会写真

 

アドバイザー(東京医大茨城医療センター)

アドバイザー

アドバイザー(土浦協同病院)

土浦協同病院

 会議全体風景

感染症会議全体風景

会議全体風景

全体写真

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部土浦保健所地域保健推進室

茨城県土浦市下高津2丁目7番46号

電話番号:029-821-5351

FAX番号:029-826-5961

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?