第9回茨城県新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーグループの開催結果について
開催日時
議事
まとめ
主な意見
- オミクロン株は、毒性がデルタ株と比較し低く、本県の高いワクチン接種率は重症化予防に寄与すると考えられるが、極めて高い感染力は、社会機能に対して影響を強く与える。
- 感染拡大に伴い、医療機関での感染の多発や、エッセンシャルワーカーの労働力不足が課題となるほか、学校での感染例多発で保護者の負荷は大きくなっていく。
- 医療従事者や高齢者等へのワクチン追加接種の推進や、学校等での感染拡大を緩和させることは、社会機能維持に重要であり、感染拡大を早期に食い止めるべく、先手先手で対策を講じることが必要。
- なお、対策に当たっては、一律に自粛を求める等の対応ではなく、社会機能維持に焦点を当て、優先的且つ集中的に対応する必要がある。
- また、飲食店への対策もさることながら、学校での対策が喫緊の課題であり、席の再配置や十分な暖房下での換気環境の確保など、安全な試験会場の運営を早急に進める必要。
配布資料
第9回茨城県新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーグループ資料(PDF:194KB)
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