ホーム > 茨城県の各部局の業務案内 > 保健医療部 > 本庁 > 感染症対策課 > 熱中症に気をつけましょう!
ここから本文です。
更新日:2022年6月27日
高温多湿な場所に長くいたり、暑い日に激しい運動をすることなどにより、体温が上がりすぎて体温調整機能がうまく働かなくなり、体に熱がこもった状態を「熱中症」といいます。
室内で何もしていなくても発生することがあり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症はきちんとした対策をとれば防ぐことができます。正しい知識を身に付け、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、感染防止の3つの基本である1,身体的距離の確保、2,マスクの着用、3,手洗いや、「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れた生活様式を実践することがもとめられています。
十分な感染予防を行いながら、熱中症予防にこれまで以上にこころがけましょう。
熱中症予防×コロナ感染防止で「新しい生活様式」を健康に!(リーフレット・オレンジ)(PDF:584KB)
熱中症予防×コロナ感染防止で「新しい生活様式」を健康に!(リーフレット・青)(PDF:736KB)
熱中症予防×コロナ感染防止で「新しい生活様式」を健康に!(リーフレット・黄色)(PDF:558KB)
熱中症は放っておくと生命にかかわる病気ですが、適切な予防法を知っていれば防ぐことができます。日常生活において、以下の点に気をつけましょう。
暑い環境の下での体調不良はすべて熱中症の可能性があります。放置すれば、死に直結する事態であることを認識しなければなりません。
熱中症を疑ったときは、現場で応急処置を行い、意識がないなど重症の場合は、直ちに救急車を呼んで医療機関へ搬送しましょう。
※ただし、水を自力で飲めない、または症状が改善しない場合は直ちに救急車を呼びましょう!
熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。
高齢者は暑さや喉の渇きに対する感覚が弱くなるために、室内でも熱中症になることがあります。
室内に温度計を置き、気温が上がったらエアコンをつけましょう。また、喉が乾かなくても、こまめに水分補給することが重要です。
幼児は体温調節機能が十分に発達していないため、特に注意が必要です。
また、晴れた日は地面に近いほど気温が高くなるため、大人以上に暑い環境にいます。
普段から体調をよく観察して、ちょっとした子どもの変化に気をつけましょう。
熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日夕方、または当日早朝に都道府県ごとに発表されます。
発表されている日には、外出を控える、エアコンを使用する等の、熱中症の予防行動を積極的にとりましょう。
熱中症警戒アラートは、環境省熱中症予防情報サイトをご確認ください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください