ホーム > 安全安心なくらし > サイバー犯罪 > このようなトラブルが増えています > 悪質なショッピングサイトでのトラブルにご用心!

更新日:2024年3月27日

ここから本文です。

悪質なショッピングサイトでのトラブルにご用心!

悪質なショッピングサイトでのトラブルにご用心(PDF:471KB)

悪質なショッピングサイトで次のようなトラブルが発生しています。

  • 実在する公式オンラインストアを模倣したサイトで商品を注文したところ、正規な商品と異なる模倣品が届いた。
  • 会社概要や連絡先等を偽ったショッピングサイトで商品を注文したところ、商品が届かず返金もされない。

トラブルを避けるには、悪質なショッピングサイトかどうかを利用者が判断することが必要です。

ショッピングサイト利用前のチェックポイント

  • 会社概要欄等の連絡先に電話番号は掲載されていますか(電話番号が掲載されていない、通常の桁数と異なっている、会社所在地と市外局番の相違等はありませんか。)。
  • 振込先口座の名義は、ショッピングサイトのものですか。個人名(外国人名等)ではありませんか。
  • 不自然な(翻訳したような)日本語表記ではありませんか。(例「送料無料三日か五日届きます。」)
  • 見慣れないドメイン(.xyz、.onlineなど)ではないですか。

(※)ただし、これらに該当するサイトすべてが悪質なショッピングサイトであるわけではありません。また、該当しないサイト全てが安心なサイトとも限りません。購入の際には十分な注意が必要です。

被害に遭わないために、決済前のチェックポイント

ショッピングサイトの会社概要欄の記載内容で次の項目を確認してください。

  1. 連絡先に電話するなどして、正規の業者が運営しているか。
  2. 販売業者と振込先口座名義人が一致しているか。
  3. 連絡先のメールアドレスや電話番号で検索すると、悪質なショッピングサイト等である旨の記載が表示されないか。
  4. 所在地の住所が実在しているか(地図アプリ等による確認)。
  5. 会社名が法人登記されているか(国税庁法人番号公表サイト等による確認)。

消費者庁のホームページにも模造品の販売に関する公表資料がありますので、参考にしてください。
インターネット消費者トラブル防止キャンペーンTOP(消費者庁)(外部サイトへリンク)

もし、被害に遭ったら

  • 取引先の画面、相手とやり取りしたメールの内容、取引先口座の金融機関名、口座番号、名義人、振込記録等、取引相手に関する資料を用意し、居住地を管轄している警察署に相談してください。
  • 既に料金を支払ってしまった場合には、振込先の金融機関やクレジットカード会社に被害の連絡をしてください。
  • ユーザ情報として登録したパスワードと同じ文字列のパスワードを別のサービス等で使っている場合は、早急に全てのサービスのパスワードが異なる文字列になるように変更してください。

関連情報

このページの内容についてのお問い合わせ先

担当課:生活安全部サイバー企画課

連絡先:029-301-0110

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。