更新日:2021年1月27日
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現在、県警察では、薄暮時間帯から夜間にかけての交通事故を防止するため、早めのライト点灯を呼び掛けているところであり、ライト点灯を呼び掛けるため本調査を実施した。
平成30年9月
水戸市内
13,215台
天候が晴天の日を選定し、当日の日没時間を基準として、日没30分前から調査を開始、5分間きざみで日没15分後まで、上記実施場所を通行する車両の前照灯の点灯状況を調査した。
前照灯点灯率
日没30分前からの前照灯点灯率はいまだ低い水準である。
日没30分前の自動車のライトの見え方
ライト点灯なし
ライト点灯あり
前照灯を点けている車の方が、存在に気付きやすく、車と距離感もつかみやすい。交通事故を起こさないためには、前照灯を早めに点けて、自分の存在を周りの車や人に知らせると良い。
1時間毎の歩行者死傷者数(平成28年から令和2年、過去5年間)
時間毎の歩行者死傷者数は、17時~19時台が最多となっている。
日没前後の1時間当たりの歩行者死傷者数(平成28年から令和2年の10月から12月発生を集計)
歩行者死傷者数は、薄暮時間帯に大幅に増加する。
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