更新日:2021年11月26日
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令和3年10月27日(水曜日)に坂東市立岩井中学校において、「いのちの講演会」を開催しました。
「いのちの講演会」は、犯罪被害者やその御家族・御遺族による体験談等を通じて、自分や他人の命の大切さや、罪を犯してはならないことなどの規範意識を養うとともに、犯罪被害者支援に対する理解の促進を目的として開催しています。
今回は、講師に公益社団法人埼玉犯罪被害者援助センター理事の橋本隆史(はしもとりゅうじ)様をお招きし、「被害者が後遺障害を負ってしまったとき」と題して御講演いただきました。
橋本さんは、『みなさんが被害者になることも、加害者になることも無いようにしないといけない。私は、もし事故で命を失っていたら大変後悔したと思う。生きていたら必ずいいことがある。生きていたら幸せなんだ。』と会場に語りかけ、聴講した生徒の皆さんは真剣に耳を傾けていました。
令和3年10月15日、水戸警察署では水戸地区防犯連絡員協議会研修会を実施し、住宅侵入窃盗被害防止のため、鍵の専門家である日本ロックセキュリティ協同組合と協働して防犯講話を行いました。
令和3年9月末現在、本県の空き巣、忍込み等の住宅侵入窃盗の認知件数は、前年に比べ僅かに減少しているものの、同程度で発生している状況です。
そこで、水戸警察署では、防犯連絡員対象の研修会において、鍵・錠取扱業者で構成される日本ロックセキュリティ協同組合茨城支部と協働し、それぞれの専門性を活かした住宅侵入窃盗の被害に遭わないための防犯講話を行いました。警察官が管内の発生状況を説明した後、組合担当者が「確認チェック項目」として、玄関の鍵は2ロックかどうか、少しの時間外出する時に鍵をかけているかなどの8つのポイントを紹介し、窓や出入口の防犯機器を紹介したり、参加者に実際にPC錠を手に取って見てもらうなど、防犯意識の高揚を図りました。
茨城県警察では、今後も同組合と協働し、住宅侵入窃盗被害防止の取組を推進して行きます。
令和3年10月18日(月曜日)、茨城町下石崎の広浦公園及び涸沼において、ゴムボートを活用した災害警備訓練を実施しました。
訓練には、機動隊及び県内の27全ての警察署から約80名の警察官が参加し、実際の災害を想定した救出救助訓練を行いました。
要救助者の捜索
要救助者の救出救助
要救助者の搬送
要救助者の搬送
令和3年10月15日(金曜日)、全国地域安全運動(10月11日~20日)に合わせ、警察本部和地義明生活安全部長が記者会見を開き、ニセ電話詐欺について「留守番電話設定にし、電話に出ないことで被害を防いでほしい。」、「犯人は留守番電話のメッセージが流れると犯行を断念する。」などと注意喚起をしました。
ニセ電話詐欺被害の現状、詐欺の手口や被害防止対策などの動画を公開しています。
ナレーションは、茨城県出身の赤プルさんにお願いしました。
ニセ電話詐欺を知れば、被害を防ぐことができます。
赤プルさんのナレーションで楽しくニセ電話詐欺を知ってください。
令和3年10月8日(金曜日)から10日(日曜日)、ひたちなか市の「自動車安全運転センター安全運転中央研修所」において、第51回全国白バイ安全運転競技大会が開催され、本県警察は
の成績を収めました。
バランス競技・女性
トライアル競技
スラローム競技・女性
不整地走行競技
夜間における通行中の歩行者や自転車利用者の姿は、周囲からほとんど見えていません。
このため、周囲が薄暗い時間帯は、歩行者や自転車利用者が関係する交通事故が発生しやすくなります。
そこで、古河警察署の庁舎内では、悲惨な交通事故を一件でも減らすため、反射タスキや靴用反射材などの反射材用品を配布しております。
庁舎内に設置されたポスターには反射材用品を備え付けてありますので、ご自由にお持ち帰りください。
夜道を出歩くときは、交通ルールを守ることはもちろん、反射材用品の着用も忘れずにお願いします。
令和3年10月15日(金曜日)、茨城県警察本部は、第49回衆議院議員総選挙の施行に伴い、茨城県警察本部及び県下27警察署に違反取締本部を設置しました。選挙の公正を確保するめに不偏不党、厳正公平な立場で取り締まりにあたっていきます。
警察本部立て看板設置
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