更新日:2021年4月5日
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令和3年2月3日(水曜日)
警務部長から、申請等行政手続において押印等を求めないこととするための関係規則等の一部を改正する規則等の制定(案)について説明があった。
各委員から、「了解した。」旨の意見が出された。
以上の審議を踏まえ、原案どおり了承された。
警務部長から、被疑者取調べ監督実施状況について報告があった。
委員から、「監督対象行為の有無について調査が行われたケースがあるという実態を踏まえ、引き続き、効果的な取調べ監督制度の運用に努めてほしい。」旨の意見が出された。
首席監察官から、警察庁による監察の受監結果について報告があった。
委員から、「指摘事項がないことは結構なことである。引き続き、適正な業務の推進に努めてほしい。」旨の意見が出された。
生活安全部長から、少年非行の概況について報告があった。
委員から、「少年非行が全体的に減少していることは、大変よい傾向だと思う。ただ、薬物事犯が増加しているようなので、更なる薬物乱用防止対策の徹底に努めてほしい。」旨の意見が出された。
また、委員から、「刑法犯少年より薬物事犯等の特別法犯少年が増加しているのは、新型コロナウイルス感染症を含めた今の世相を反映していると思う。」旨の意見が出された。
生活安全部長から、生活安全部関係事件について報告があった。
委員から、「サイバーパトロールは、インターネット犯罪において非常に効果的な捜査方法だと思うので、引き続き、取り組んでいってほしい。」旨の意見が出された。
刑事部長から、刑事部関係事件について報告があった。
各委員から、「了解した。」旨の意見が出された。
刑事部長から、ニセ電話詐欺の認知・検挙状況について報告があった。
委員から、「高齢者の中には、被害防止対策とされている留守番電話の設定や迷惑電話防止機能付き電話機を用いることが、電話の相手に失礼にあたるとして遠慮している人もいるのではないか。そうした抵抗感を和らげるような広報啓発等を行うとよいのではないか。」旨の意見が出された。
また、委員から、「被害特徴を分析する際は、65歳以上という大きな枠組みのほか、被害が圧倒的に多い70代後半に着目する必要があると思う。また、被害防止対策として、留守番電話の推奨及び迷惑電話防止機能付き電話機の普及に向けた取組を更に強化してほしい。」旨の意見が出された。
さらに、委員から、「75歳以上の被害者が非常に多くなっていることについて、高齢者の家族たちによく周知させ、家族にも被害防止対策を講じてもらう必要があると思う。」旨の意見が出された。
警務部長から、茨城県警察音楽隊第41回定期演奏会の開催について報告があった。
各委員から、「了解した。」旨の意見が出された。
県民安心センター長、生活安全総務課長、組織犯罪対策課長、交通総務課長、運転免許センター長
県民安心センターから、公益通報の受理について報告があり、決裁した。
生活安全総務課から、公安委員会事務専決(許可事務、行政処分等)の四半期報告について報告があり、決裁した。
組織犯罪対策課から、公安委員会事務専決について報告があり、決裁した。
交通総務課から、交通関係公安委員会事務専決状況について報告があり、決裁した。
運転免許センターから、審査請求人に対する弁明書の送付について報告があり、決裁した。
運転免許センターから、審査請求人に対する裁決書の送付について報告があり、決裁した。
運転免許センターから、審査請求に対する弁明書(案)の作成について報告があり、決裁した。
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茨城県警察本部警務部総務課公安委員会補佐室 |