更新日:2021年4月5日
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令和3年2月10日(水曜日)
警務部長から、茨城県公安委員会の委員の服務の宣誓に関する条例及び茨城県地方警察職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正(案)について説明があった。
各委員から、「了解した。」旨の意見が出された。
以上の審議を踏まえ、原案どおり了承された。
生活安全部長から、茨城県風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例の一部改正(案)について説明があった。
各委員から、「了解した。」旨の意見が出された。
以上の審議を踏まえ、原案どおり了承された。
生活安全部長から、生活安全部関係事件について報告があった。
各委員から、「了解した。」旨の意見が出された。
生活安全部長から、児童虐待事案の対応状況等について報告があった。
委員から、「児童虐待は、通報率が非常に低いという話もある。警察として、児童自らが警察等に被害を通報することを呼びかけるのもよいのではないか。また、被害児童が、警察や児童相談所など複数機関から何度も同じ質問をされることによるダメージを避けるため、関係機関と連携し、協同した聴取の推進に努めてほしい。」旨の意見が出された。
また、委員から、「児童虐待は、しつけとの見極めが難しいと思うが、適切な対応に努めてほしい。」旨の意見が出された。
刑事部長から、刑事部関係事件について報告があった。
委員から、「他にも同様の事件があるかもしれないので、引き続き、捜査等に努めてほしい。」旨の意見が出された。
また、委員から、「緊急措置的な制度を悪用した事案については、徹底した取締りを行ってほしい。」旨の意見が出された。
さらに、委員から、「引き続き、行政との連携を図り、このような事案の取締りに努めてほしい。」旨の意見が出された。
交通部参事官兼交通総務課長から、交通事故発生状況について報告があった。
委員から、「引き続き、さまざまなデータに基づく詳細な事故分析を行い、効果的な事故抑止対策に努めてほしい。」旨の意見が出された。
また、委員から、「事故分析を行うにあたって、高齢者という大きな枠組みのほか、さらに年齢等を細分化して行い、その分析結果をもって、事故に遭いやすい年齢層に対して重点的な広報啓発を行うのもよいのではないか。」旨の意見が出された。
さらに、委員から、「高齢歩行者が交通事故に遭うケースについて、買い物やごみ出しなど、どのような場面で事故に遭ってしまうのか、その傾向を分析し、事故抑止対策を検討することも必要だと思う。」旨の意見が出された。
総務課長、県民安心センター長、人身安全対策課長、組織犯罪対策課長、警備課長
総務課から、公安委員会あて苦情の受理について報告があり、決裁した。
県民安心センターから、警察あて苦情の受理及び処理状況について報告があり、決裁した。
人身安全対策課から、ストーカー規制法に基づく警告、禁止命令等の実施結果について報告があり、決裁した。
組織犯罪対策課から、関東関根組の第2回指定について報告があり、決裁した。
警備課から、集会・集団行進・集団示威運動専決許可状況について報告があり、決裁した。
警備課から、小型無人機等の飛行に関する通報受理について報告があり、決裁した。
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茨城県警察本部警務部総務課公安委員会補佐室 |