更新日:2021年5月24日
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令和3年3月10日(水曜日)
地域部長から、交番その他の派出所及び駐在所の名称、位置及び所管区に関する規則の一部改正(案)について説明があった。
委員から、「改正の必要性に沿った迅速的確な改正だと思う。」旨の意見が出された。
また、委員から、「駐在所の統廃合や所管区の見直し後も、これまでと変わらない警察機能の維持に努めてほしい。」旨の意見が出された。
以上の審議を踏まえ、原案どおり了承された。
刑事部長から、刑事部関係事件について報告があった。
各委員から、「了解した。」旨の意見が出された。
交通部参事官兼交通総務課長から、交通事故発生状況について報告があった。
委員から、「交通事故死者数が減少していることは大変結構なことである。詳細な事故分析結果を活用し、発生しやすい事故の具体例を示すなど事故抑止に向けた効果的な広報啓発に努めてほしい。」旨の意見が出された。
また、委員から、「交通事故死者数の減少はよいことであるが、県内は独自の緊急事態宣言が解除されたことにより、交通量が増えた気がするので、交通事故の増加が懸念される。また、4月の新学期は、子供たちの環境が変化する時期なので、コロナ禍に配意した交通安全教育などを行うのもよいのではないか。」旨の意見が出された。
交通部参事官兼交通総務課長から、信号機のない横断歩道における歩行者横断点滅機の試験的整備事業について報告があった。
委員から、「新しい試みで非常に結構なことである。是非、取組の効果検証をしっかりと行ってほしい。また、歩行者がいる横断歩道での車両の一時停止については、ドライバーが後続車に追突されたり急かされたりすることを気にしてしまうのか、あまり定着していない気がする。歩行者の保護に資する交通指導取締りを更に推進してほしい。」旨の意見が出された。
また、委員から、「信号機が赤色になって車両が停止し、歩行者が横断歩道を渡るという一連の流れができているなかで、果たして歩行者横断点滅機の点滅によって車両が一時停止するかどうかが心配である。ドライバーや歩行者に対して、歩行者横断点滅機の設置趣旨をよく周知させることが大切だと思う。」旨の意見が出された。
警務部長から、初任科第306期及び警察行政職員初任科第27期入校式について報告があった。
各委員から、「了解した。」旨の意見が出された。
総務課長、県民安心センター長、生活安全総務課長、人身安全対策課長、警備課長
総務課から、公安委員会あて苦情の受理及び処理状況について報告があり、決裁した。
県民安心センターから、警察あて苦情の受理及び処理状況について報告があり、決裁した。
生活安全総務課から、茨城県公安委員会事務専決規程の一部改正について報告があり、決裁した。
人身安全対策課から、ストーカー規制法に基づく警告、禁止命令等の実施結果について報告があり、決裁した。
警備課から、集会・集団行進・集団示威運動に関する条例の運用に関する規程の一部改正について報告があり、決裁した。
警備課から、集会・集団行進・集団示威運動専決許可状況について報告があり、決裁した。
警備課から、小型無人機等の飛行に関する通報受理について報告があり、決裁した。
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茨城県警察本部警務部総務課公安委員会補佐室 |