更新日:2021年10月4日
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令和3年7月28日(水曜日)
なし
刑事部長から、刑事部関係事件について報告があった。
ガソリンスタンドに対する持凶器強盗事件(桜川署)
委員から、「事件解決に向け、捜査に努めてほしい。」旨の意見が出された。
また、委員から、「防犯カメラに記録された容疑者等の映像を公開することは、多様な情報源となるととともに、犯罪行為に対する抑止力が極めて高いと思う。引き続き、防犯カメラ映像の積極的な活用に努めてほしい。」旨の意見が出された。
さらに、委員から、「防犯カメラ映像の画質の向上や公開捜査により、防犯カメラの犯罪抑止力としての効果が高まっていると感じる。」旨の意見が出された。
生活安全部長から、ストーカー事案並びに配偶者からの暴力事案並び児童虐待事案の対応状況について報告があった。
委員から、「児童虐待事案では、子ども本人は通報を躊躇する傾向が非常に強い。子どもに対して通報等に関する教養や広報を行い、子どもの意識を変えることも必要ではないか。」旨の意見が出された。
また、委員から、「ストーカー事案を防止するには、関係機関等に対してSNSの利用方法に関する更なる教育を働きかけることも必要ではないか。また、児童虐待事案については、子どもたちに対する周囲の人々の関心を高め、通報者の範囲の拡大を図ることも必要ではないか。」旨の意見が出された。
交通部長から、交通事故発生状況について報告があった。
委員から、「県内において薄暮時における早めのライト点灯が大分浸透してきているように感じる。早めの点灯を行う際には、車幅灯のみならず、前照灯を点灯するよう呼びかけることで更なる事故防止につながるのではないか。」旨の意見が出された。
また、委員から、「ラジオ等の協力を得て、薄暮時の事故について更なる注意喚起を行ってはどうか。」旨の意見が出された。
さらに、委員から、「交通安全に向けた物理的デバイスの整備は、それぞれの道路環境に応じて検討すべきだと思う。これは全国的な課題でもあるので、前提となる整備の基準についても検討した方がいいのではないか。」旨の意見が出された。
なし
生活安全総務課長、少年課長、交通総務課長
生活安全総務課から、公安委員会事務専決(許可等事務、行政処分等)の四半期報告について報告があり、決裁した。
少年課から、令和3年度少年指導委員の新規委嘱について報告があり、決裁した。
交通総務課から、交通部関係公安委員会事務専決状況について報告があり、決裁した。
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茨城県警察本部警務部総務課公安委員会補佐室 |