更新日:2023年2月5日
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令和4年4月27日(水曜日)
警務部長から、令和4年度留置施設の実地監査計画(案)について説明があり、審議を踏まえ、原案どおり決定した。
委員から、「留置施設の運営については、業務の慣れから生じる問題の発生や問題被留置者に気を遣うなど、現場は大変だとは思うが、担当者はしっかりやっていただきたい。」旨の意見が出された。
刑事部長から、刑事部関係事件について報告があり、その内容を了承した。
【検挙】
【発生】
警務部長から、令和3年度留置施設の実地監査結果について報告があった。
委員から、「評価が芳しくないものについては、改善計画を作らせることも是非検討していただきたい。」旨の意見が出された。
また、委員から、「留置施設における職員の不適切な対応というのは、被留置者につけ込まれる元となると聞いている。非常に緊張を強いられる大変な職場と認識しているが、適切な対応をお願いしたい。」旨の意見が出された。
警務部長から、令和3年度における茨城県情報公開条例及び茨城県個人情報の保護に関する条例の施行状況について報告があり、その内容を了承した。
生活安全部長から、住宅侵入窃盗の特徴と防犯対策について報告があった。
委員から、「分かっていても、なかかか鍵掛けが進まないということがあるかもし
れないが、広報啓発活動を継続することが大切だと思う。『ロック知るシール』とい
うのは、なかなか面白い。」旨の意見が出された。
また、委員から、「JRの職員はよく指差し確認をやっているが、同じように高齢
の方に鍵掛けを浸透させるようなものが必要ではないかと思う。」旨の意見が出され
た。
生活安全部長から、悪質商法被害防止対策について報告があった。
委員から、「18歳から自分で契約できるようになり、いろいろなトラブルが生じる
ことが予想できるので、事例等に関する情報を丁寧に継続的に発信することなどを
心掛けていただきたい。」旨の意見が出された。
また、委員から、「悪質商法被害防止を金融教育や防犯講話の中に盛り込むと、よ
り効果的ではないか。」旨の意見が出された。
地域部長から、春の行楽期における安全対策について報告があり、その内容を了承した。
交通部長から、春の全国交通安全運動及び交通死亡事故抑止緊急対策の実施結果
について報告があった。
委員から、「新型コロナウイルス感染症のまん延防止等重点措置が解除されたこと
で人流が増えているように感じる。飲酒運転防止についても引き続き力をいれてい
ただきたい。」旨の意見が出された。
また、委員から、「今後も対策への注力をお願いしたい。」旨の意見が出された。
交通部長から、自動車月間における自転車の安全利用の促進について報告があっ
た。
委員から、「自転車の安全は非常に重要だが、道路環境上、車と自転車、歩行者と
自転車の区分けが非常に難しいので、学校教育のほか、自動車の運転手にどのようなことに気を付けてもらうかなど、多角的な取組が必要ではないか。難しい課題だが、行政と連携し、自転車の通行が非常に多い箇所の道路環境整備も併せてやっていかなければならないと思う。」旨の意見が出された。
また、委員から、「自転車に乗る人のうち、どれだけが自転車に交通ルールがあることを知っているのか、非常に疑問視するような状況だと思う。自転車の交通ルールをどのように徹底させていくかという点について、もう少し有効な施策を模索していただきたい。」旨の意見が出された。
さらに、委員から、「自転車は車両であるということがあんまり認識されていないので、自動車と同じように車両であり、加害者となり得ることを、もう少し徹底する必要があるのではないか。」旨の意見が出された。
なし
総務課長、県民安心センター長、生活安全総務課長、捜査第三課長、組織犯罪対策課長、交通総務課長
総務課長から、公安委員会あて苦情の受理について説明があり、決裁した。
県民安心センター長から、警察あて苦情の受理及び処理について説明があり、決裁した。
総務課長から、警察署協議会委員の解職について説明があり、決裁した。
生活安全総務課長から、公安委員会事務専決の報告について説明があり、決裁した。
生活安全総務課長から、生活安全部関係許可事務に係る審査基準等の改定について説明があり、決裁した。
捜査第三課長から、合同捜査第1号事件について説明があり、決裁した。
組織犯罪対策課長から、公安委員会事務専決の報告について説明があり、決裁した。
交通総務課長から、公安委員会事務専決の報告について説明があり、決裁した。
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茨城県警察本部警務部総務課公安委員会補佐室 |