更新日:2023年4月3日
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令和4年10月19日(水曜日)
交通部長から、交通信号機の新設及び廃止(案)について説明があり、審議を踏まえ、原案どおり決定した。
なお、委員から、「道路環境の変化に的確に対応して、なるべく早く事前協議して進めてもらいたい。」旨の発言があった。
刑事部長から、刑事部関係事件について報告があり、その内容を了承した。
生活安全部長から、狩猟期における狩猟等に係る事件・事故の防止に向けた取組について報告があり、その内容を了承した。
生活安全部長から、茨城ロボッツと連携した少年のSNS被害防止啓発活動の実施について報告があり、委員から「人気の高いロボッツと協力した取組は、大変結構なことである。『会わない、載せない、送らない』というキーワードは非常に良い。他方、子供達は送った結果の重大性を認識、想像できないから安易に送ってしまうわけで、その結果の重大性を示してもっと強めに警告することも必要だと思う。もう少し学校などに積極的に入り込んで、話し合う機会を設けるなど、一歩踏み込んだ活動を警察が行うと良いと思う。」旨、委員から、「ポスターを数多くの学校に掲示していただきたい。」旨の発言があった。
刑事部長から、指名手配被疑者捜査強化月間の実施について報告があり、委員から、「報奨金を出すことは大切なことである。女性殺人犯が時効成立直前に逮捕されたことがあったことからも、見ている人は見ているし、分かる人は分かると思うのでしっかりとやってもらいたい。ポスターに『ありがとうございました。検挙されました』という表示がされているのを見たことがあるが、非常に大きな効果があると思う。」旨の発言があった。
交通部長から、交通事故発生状況について報告があり、委員から、「交通事故の発生状況について、コロナ前の状況と現在を比較してどんな状況なのか。顕著な傾向があれば何らかの啓発や注意喚起をした方がよい。不断に警察の気付きを発信し注意を促すとよい。」旨の発言があった。
交通部長から、秋の全国交通安全運動の実施結果について報告があり、委員から、「自転車を利用する高齢者の行動実態を踏まえた街頭指導の強化とあるが、『実態を踏まえた』というところを強めに推進して点検してもらいたい。」旨の発言があった。
水戸警察署長から、警察署における災害対策の推進について報告があり、委員から、「今年はまだ発生がないが油断はできない。防災教育は非常に大切だと思うが、災害への対応を振り返ると、自分の安全を自分が守ることができる人がどれだけいるかが災害の対応について非常に大きい。」旨、委員から、「今後、自主防災意識の向上が大事である。警察の立場から、とりわけ乳幼児を抱えた家庭や高齢者、障害者を抱えている家庭を中心として引き続き積極的に被害防止等に向けた情報発信をしてほしい。」旨、委員から、「防災ラジオの活用も検討願いたい。」旨の発言があった。
なし
総務課長、県民安心センター長、監察室長、生活安全総務課長、交通総務課長、運転免許センター長、警備課長
県民安心センターから、茨城県情報公開・個人情報保護審査会への諮問について説明があり、決裁した。
県民安心センターから、公益通報(外部通報)に係る通報者への措置結果通知について説明があり、決裁した。
県民安心センターから、個人情報保護に関する法律等の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例について説明があり、決裁した。
監察室から、控訴事件の受理及び応訴について説明があり、決裁した。
生活安全総務課から、公安委員会事務専決(許可事務、行政処分等)の四半期報告(令和4年第3四半期)について報告があり、決裁した。
交通安全総務課から、茨城県道路交通法施行細則の一部改正(案)について説明があり、決裁した。
運転免許センターから、審査請求人に対する弁明書の送付について説明があり、決裁した。
運転免許センターから、審査請求人に対する裁決書の送付について説明があり、決裁した。
警備課から、集会、集団行進及び集団示威運動専決許可状況について報告があり、決裁した。
警備課から、小型無人飛行機等の飛行に関する通報受理について報告があり、決裁した。
警備課から、栃木県公安委員会からの援助の要求について説明があり、決裁した。
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茨城県警察本部警務部総務課公安委員会補佐室 |