更新日:2023年4月17日
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令和5年2月22日(水曜日)
なし
刑事部長から、刑事部関係事件について報告があり、その内容を了承した。
警務部長から、令和5年度警察官採用試験及びサイバー犯罪捜査官採用選考の実施について報告があり、委員から、「サイバー犯罪捜査官といっても警察官としての仕事の訳だから、やはり警察官としての適性やふさわしさを確認する必要があるのではないか。」旨、また、委員から、「サイバー捜査官の採用について、適格性の見極めが大事ではないか。やたらに採用しても辞めて出て行かれてしまうことにも気をつけなければならないので、人物像等も是非見ていただきたい。」旨の発言があった。
さらに、委員から、「警察組織にとって、このIT知識というものを持つ警察官を一定数確保したいというのであれば、そういった要望を持っている警察官をリスキリングしていくことで、警察官としての志と使命感を備えた人間をこの分野に人材投与していく、育成していくということについても、しっかりと対応していく必要があるのではないか。」旨の発言があった。
警務部長から、令和5年度組織・定員改正について報告があり、委員から、「新設された広報室は、自助・公助を呼びかけるために、どのようにメッセージを発信し続けるのかとか、どういう仕掛けを工夫していくのかなどを検討する極めて大切なセクションとなるので、活動の成果を大いに期待したい。」旨の発言があった。
生活安全部長から、茨城県警察防犯アプリ「いばらきポリス」の概要について報告があり、委員から、“オールインワン”という触れ込みの印象どおりに、かなり盛り込んだアプリで素晴らしいと思う。」旨、また、委員から、「素晴らしい機能が満載で、使いやすいと思うので、是非、普及に力を入れて、県民の皆さんがダウンロードするようにしていただけたらと思う。」旨の発言があった。
さらに、委員から、「機能もネーミングも非常に素晴らしいと思う。これをどのように浸透させるのか考えたときに、スマホがツールであり、スマホ量販店や家電量販店、携帯電話会社、それからPTAの方々にしっかり利用していただきたいと思うので、教育委員会をはじめとした学校関係などに対し、是非しっかり働きかけていただき、爆発的な浸透を図っていただければと思う。」旨の発言があった。
交通部長から、交通事故発生状況(令和5年1月中)について報告があり、委員から、「踏切における列車との衝突事故について、道路管理者や鉄道運行管理者との確認・協議が必要だと思う。事故原因を分析・調査しながら、道路環境の改善等をかなり本気でやった方が良い。何か問題があったときの改善は速やかにやっていただきたい。」旨、また、委員から、「スリップ事故は初降雪の時に多いということであるが、テレビ等でいろいろな呼びかけをやっており、こうしたことが功を奏しているのだろうと思う。やはり情報発信の重要性をよく認識し、降雪に限らず凍結しやすい時期にタイムリーに広報することが少しずつこうした事故を防ぐことに繋がると思うので、そちらの方もお願いしたい。」旨の発言があった。
さらに、委員から、「踏切の列車事故の場合は死亡事故と直結するほか、鉄道の利用者に対する影響も極めて大きい。遮断機が下りても進入するというのは基本的には考えられないので、マスコミに大きく取り上げていただき、進入がどのような結果をもたらすことになるのか周知を徹底して鉄道事故の撲滅を期してただきたい。」旨の発言があった。
なし
県民安心センター長、警務課長、交通総務課長
県民安心センターから、警察あて苦情の受理及び処理状況について(令和5年1月末)説明があり、決裁した。
警務課から、犯罪被害者等給付金の支給裁定案について説明があり、決裁した。
交通総務課から、交通部関係公安委員会事務専決状況(令和4年第4四半期)の報告について説明があり、決裁した。
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茨城県警察本部警務部総務課公安委員会補佐室 |