交通事故捜査・交通鑑識員画像

交通事故捜査・交通鑑識

思いやりの気持ちで交通事故の当事者に接する。交通事故捜査を通して、県民の役に立ちたい。

私は現在、日立警察署交通課事故捜査係で勤務しています。

事故捜査係の仕事は、主に怪我などが伴う交通事故について、発生時の状況やその原因を明らかにすることです。私たちは、車の破損状況、道路に残された痕跡などの客観的証拠に基づき、事故発生時の状況や原因を解明するのです。

交通事故は、善良な市民が何の前ぶれもなく当事者になります。誰もが加害者、被害者になり得るのです。少しの注意不足でも加害者になるという交通事故の捜査には常に困難がつきもので、交通事故で亡くなった方の家族から事故当時の話を聞くときなどは、なおさらです。

かつて私は、上司とともに交通事故で亡くなった方の御遺族から事情聴取をしたことがあります。御遺族に対してどのように声をかけて良いか分からず戸惑っていると、上司は、被害者の方の生前の出来事などの回顧を促すよう、話し始めました。すると、悲しみに暮れていた御遺族の表情が次第に明るくなり、最後には涙と笑顔で顔をクシャクシャにしながら「あなたたちが来てくれてよかった。」と話してくださいました。

交通事故捜査交通鑑識活動

その帰り道、私は上司から「遺族の心情を理解し、寄り添うことが大事なんだ。事故の話ばかりしていても相手は心を開いてくれないよ。」というアドバイスをいただき、改めて「相手を思いやる気持ちの大切さ」に気付かされました。被害者やその家族の人生を一瞬で変えてしまう悲惨な交通事故を捜査する中では、様々な方の心の痛みに触れる機会が多く、私自身、深く心を痛めることがあります。しかし、相手の気持ちを察し、寄り添うことで、交通事故捜査という仕事を通じて県民の皆さんの役に立てるのです。

今後も、「交通事故ゼロ」を目指すプロとして、交通事故捜査を続けながら、県民の役に立ちたいと思います。

交通事故捜査員イメージ

日立警察署交通課事故捜査係

巡査長

平成23年採用

学生の皆さんにメッセージ

交番で勤務していた頃、小さな子どもを乗せて車を運転する母親を取り締まったことがあります。子どもがシートベルトをせず、助手席ではしゃいでいたからです。そのとき私は、母親から「ありがとう、おまわりさん。シートベルトを嫌がる子供にとって、良いきっかけになりました。」と思わぬ声をかけられました。

警察が取り扱う業務は様々ですが、どの仕事でも必ず県民の役に立ち、感謝されるということを実感しました。

人の役に立ちたいという優しい心を持った方は、ぜひ、警察の仕事に挑戦してみてください。


仕事の紹介

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茨城県警察本部警務部警務課

TEL:0120-314058

(平日8:30-17:15受付)

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