ホーム > 仕事の紹介 > 生活安全 > サイバー犯罪特捜

更新日:2020年2月26日

ここから本文です。

サイバー犯罪特捜

サイバー犯罪特捜係イメージ画像

コンピュータに関する特別な知識や技術もなかったのですが、縁あってサイバー犯罪対策課で勤務をしています。

私は現在、サイバーパトロールや県民の方からの相談を端緒に、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」を始めとするコンピュータ技術及び電気通信技術を悪用した、いわゆるサイバー犯罪の捜査に従事しています。

サイバー犯罪対策課には、専門的な知識や技術をもって採用された特別捜査官もおり、事件を解決に導くためには、特別捜査官との連携が必要不可欠です。私は一般の警察官として採用され、コンピュータに関する特別な知識や技術もなかったのですが、縁あって現在はサイバー犯罪対策課で勤務をしています。特別捜査官と連携を密にするため、専門知識について日々勉強しております。各種研修等で勉強する機会はもちろんありますが、普段から聞いたことがない専門用語があれば意味を調べてみたり、一般に売られているコンピュータ知識に関する書籍を読んだりと、専門的な知識を増やすことを心掛けています。サイバー犯罪は、インターネット技術の日進月歩に伴い、新たな犯罪の手口が生まれるなど、悪質化、巧妙化しています。一つ一つの事件を解決に導くために、適用すべき法令を検討し、様々な捜査手法を駆使して犯人を特定し、事件を解決していくことは、簡単なことではありませんが、その分大きなやりがいを感じてもいます。

サイバー犯罪特捜係サブイメージ01 サイバー犯罪特捜係サブイメージ02

私が所属するサイバー犯罪対策課が取り扱う事件は、インターネット等の広域ネットワークを悪用した犯罪が多いため、広域で不特定多数の方々に被害が及びます。

そのため、捜査で判明した遠方に住む被害者に「犯罪被害に遭っていませんか」等と確認の連絡を取ることもあるのですが、その際に「茨城県警察です」と名乗ると、「本当に警察官ですか?なぜ他県の茨城県警察から連絡が来るのですか?」等と不審に思われてしまうことがあり、電話で警察官であると分かって貰えるように説明することに苦労をした経験があります。

しかし、一般市民の方が不審な電話に対して警戒するということは、犯罪被害に遭わないためにはとても大切なことですし、最終的に面接した際に「茨城県からこんなに離れているのに、わざわざ確認に来てくれるなんてありがたいね。」等とお礼を言っていただくこともあり、日々の仕事への活力となっています。

生活安全部サイバー犯罪対策課サイバー犯罪特捜係 巡査部長 平成23年採用

学生の皆さんにメッセージ

サイバー犯罪特捜係イメージ私が警察官という道を選んだきっかけは、兄が本県警察官であり、兄から勧められ茨城県警察官の採用試験を受けたことです。

警察官は、皆さんが思っている以上に楽な仕事ではありませんし、辛く苦しいこともたくさんあります。それでも私は、警察官という仕事を選び、兄から勧められた以上のやりがいを実感していますし、自分の仕事に誇りを持っていますので、勧めてくれた兄に感謝しています。

皆さんも、色々な選択肢から本当にやりたい仕事、胸を張ってやれる仕事を是非見つけて下さい。