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更新日:2020年2月26日

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児童虐待対策

児童虐待対策係イメージ画像

被害に遭われた方々の命を守るために、最善の策をとれるよう日々努めています。

私は、主に子どもや女性、高齢者を犯罪から守る仕事をしています。具体的には、ストーカー、DV、児童虐待、高齢者虐待の疑いがある事案について、関係者の保護対策をしたり、加害者に指導警告をするなど、犯罪を未然に防ぐ活動をしています。

私たちの仕事は、殺人事件や窃盗事件の犯人を捕まえたり、交通違反の取り締まりをしたりという、皆さんが想像している警察の仕事ではないかもしれませんが、犯罪を未然に防ぐための重要な役割を担っています。社会的弱者と言われる子どもや女性、高齢者の命を守るという責任感、使命感を感じられる仕事です。

昨今、ストーカーや児童虐待の被害に遭われた方が命を落とす、痛ましい事件が起きています。私たちの仕事には、このような事件を未然に防ぎ、被害に遭われた方々の安全安心を守るため、より一層の緊張感が求められています。「この位でいいか」「大丈夫だろう」という安易な気持ちではなく、被害に遭われた方々の命を守るために、最善の策をとれるよう日々努めています。人身安全対策課は、他の課に比べて女性の比率も多いので、課内の雰囲気も和やかで些細なことでも相談しやすい職場環境になっています。職務に関しては緊張感が求められる場面が多いので、休憩時間にはおしゃべりをするなど、気持ちのオンオフを使い分けてリフレッシュしています。

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生活安全部での仕事内容からは離れますが、私が警察官として勤務した中で、特に印象に残っていることがあります。平成27年、関東・東北豪雨で鬼怒川が決壊し常総市を中心に大きな被害を受けた時のことです。その際、私は避難所に行き、被災者からの相談を聞き、心のケアや、空き巣被害の防止を呼びかける防犯活動等を行いました。避難されていた方々からは、大変な状況下にあるにも関わらず、「話しを聞いてくれてありがとう。」等と感謝の言葉を多くいただきました。これから先も「困っている人、助けを求めている人」の心の痛みを少しでも和らげる一助になれるよう、全力で仕事に取り組んでいこう、と気持ちを新たにした出来事です。

生活安全部人身安全対策課児童虐待対策係 巡査部長 平成23年採用

学生の皆さんにメッセージ

児童虐待対策係イメージ私は幼い頃、交番で働くお巡りさんの姿に漠然と憧れを抱いていました。大学生になり就職活動をした際、常に正義感を持って「正しいことを正しい」と言える警察官の仕事に就きたいと考え、警察官を志しました。

警察官は時に危険な現場対応をすることもあるので、特に女性の方々は、「自分に警察官の仕事が務まるのか」と不安を感じていると思います。しかし、女性や子どもが被害者となる事件は、関係者の聴取や身体の確認等、女性警察官にしかできない業務もあります。もちろん楽な仕事ではありませんが、被害者の方々の命を守り、犯罪を抑止していくことは、他の職業では味わえない達成感があります。