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更新日:2021年6月4日
平成27年10月5日月曜日に茨城県総合計画審議会『人が輝くいばらきづくり専門部会(第4回)』が開催され,新しい総合計画の政策展開の基本方向や重点プロジェクト等について審議が行われました。
日時 平成27年10月5日月曜日 10時から12時
場所 茨城県薬剤師会館 3階大会議室
(1)審議スケジュールの変更について
(2)中間とりまとめについて
(3)政策展開の基本方向(素案)について
(4)重点プロジェクトについて
(1)政策展開の基本方向について
・主権者教育は国でも検討中で,幅を持たせた記載方法になると思われるが,取組に入れてもらいたい。
・目的が重なる部分も多いため,国体の取組に併せて,東京オリンピック等への取組も入れるべき。
・東京オリンピック等に併せて実施される文化プログラムについても,取組に入れるべき。
・芸術施策をマネジメントする人材の育成などの取組を入れるべき。
・常総市の災害現場では,避難所などにおいて,女性の目線が活躍した。そのような取組も施策に入れるべき。
(2)数値目標について
・若者の就労関係の指標を入れるべき。
・施策と比較すると指標のバランスが偏っている。
・芸術振興の部分では,市町村との連携が欠かせないため,各主体に期待する役割の市町村の役割に,「県や地域での芸術イベントへの協力」を入れるべき。
・科学分野でも,人口減少の影響が大きい。女性の理系進学率を数値目標に入れてもらいたい。
・数値目標は「本を好きか」や「茨城県を好きか」など県民に分かりやすい指標があっても良い。
・「生徒の自己実現」は道徳の指標というよりは生きる力の指標である。その代替となる道徳関係の指標を入れてもらいたい。
(3)重点プロジェクトについて
・プロジェクト12本は多いと感じる。大きいテーマにして絞ることを検討してもらいたい。大事なことは政策展開のところに書いてあるので,プロジェクトは見せ方を意識してもらいたい。
・県北創造プロジェクトの名称は,新しくつくるトーンではなく,今あるものを活かしてつくっていくことが伝わるような名称に変えてもらいたい。
・政策展開の基本方向における地域づくり人材の育成や歴史,文化の共有,県北芸術祭の開催などは県北地域のプロジェクトでは特に重要なものと位置づけてもらいたい。
○ 資料1 茨城県総合計画審議会スケジュール(変更)(PDF:76KB)
○ 資料2-1 新しい県総合計画の「中間とりまとめ」の概要(PDF:303KB)
○ 資料2-2 新しい県総合計画の「中間とりまとめ」―調査審議の経過―(PDF:453KB)
○ 資料3 政策展開の基本方向(素案)(PDF:9,538KB)
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