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更新日:2023年9月21日
【平成22年2月18日開催】
平成22年2月18日木曜日に,茨城県総合計画審議会総合部会(第1回)が開催され,新計画の基本的な考え方や目指すべき方向性,計画の構成等について審議が行われました。
(1) 部会の調査審議事項及び審議スケジュールについて
当部会の調査審議事項及び今後の審議スケジュールについて説明が行われました。
(2) 県民意見の概要について
新しい県計画の策定に当たり,県で設置している明日の地域づくり委員会,明日の茨城を考える女性フォーラム,いばらき青年懇話会における意見の聴取結果(速報)について説明が行われました。
(3) 第1回各専門部会における意見について
3つの専門部会(「住みよい」・「人が輝く」・「活力ある」いばらきづくり専門部会)における第1回部会の審議結果について,各部会長から報告が行われました。
(4) 新しい総合計画策定の基本方向について
新しい県計画の基本的な考え方や目指すべき方向性,計画の構成等について審議が行われました。
各委員から,主に以下のような意見がありました。 |
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目指すべき将来像や四半世紀先を展望したビジョンが必要という意見が非常に重要。高い目標を掲げ,取り組んでいくグランドデザインが求められている。 |
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茨城をどうしたいのかというインパクトのあるイメージを将来像に示していくことが必要。 |
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雇用の創出や経済的自立が果たせることが必要であり,住みよいいばらきづくりも経済的自立が前提となる。 |
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生活の重視,量から質への転換を基本理念として据えるべき。 |
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産業や観光面を含めて,今後,アジアとの関係をどう考えるかが重要。 |
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若い世代がアジアとの関係を築いていけるような施策や将来像の提示が必要。 |
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ブランド確立の取組みとして,農産品等に限らず,生産システムなども含めて茨城モデルや茨城生活スタイルといった形で,茨城だからこそできるものを打ち出すべき。 |
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構成をすっきりさせて,県民に分かりやすく示すことが重要。 |
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夢や希望があるような基本構想(基本理念,将来像,人口・経済見通し等)を示すことが重要。 |
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基本理念という抽象的な項目から具体的な将来像や3つの目標の提示が必要。 |
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3つの目標について,人が輝くという目標はすべてのものに関わっており,活力や住みよいいばらきづくりを支えている。 |
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目標を「可視化」していく戦略を持つことが重要。 |
第1回総合部会議事録(PDF:483キロバイト)
・審議会次第,席次表,委員名簿(PDF:577キロバイト)
(資料1)
・総合計画審議会部会の設置について,審議スケジュールについて(PDF:247キロバイト)
(資料2)
・県民意見聴取結果(速報)(PDF:187キロバイト)
(資料3)
・第1回各専門部会における意見概要(PDF:828キロバイト)
(資料4)
・第1回総合部会における主な論点(PDF:233キロバイト)
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