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更新日:2021年6月4日
平成27年2月10日火曜日に茨城県総合計画審議会『住みよいばらきづくり専門部会(第1回)』が開催され,専門部会の対象となる分野の現状と課題などについて審議が行われました。
日時 平成27年2月10日火曜日 13時30分から15時30分
場所 茨城県開発公社ビル会議室1-E
(1)新たな県総合計画の策定について
新たな県総合計画の策定について,基本的な考え方やスケジュールなどについて審議が行われました。
(2)本県の現状と課題及び求められる対応について
保健,医療,福祉,防災など住みよいいばらきづくりに関する分野の現状と課題及び求められる対応について審議が行われました。
・「住みよいいばらきづくり」の政策は,横に連携をとらないと問題解決しない。例えば,現行計画の「医療・保健・福祉が充実した安心できる社会づくり」に係る医療環境の充実は,「人にやさしい良好な生活環境づくり」における公共交通の整備等と密接に関係している。
・医師不足を補うには,病院間の連携をはじめ,退院後の地域のサポートが不可欠である。また,出産・子育てに伴う女性医師の離職を防ぐ必要がある。
・刑法犯認知件数は減少しているが,注目すべきは悪質な特殊詐欺で,被害者支援をはじめ,被害を未然に防ぐための消費者教育が必要である。
・東日本大震災から間もなく4年。経験に基づいた対応を冷静に考える時期を迎えており,隣接県との広域的な連携が必要である。
・地球温暖化対策は,ライフスタイルやライフステージに応じた取組がある。
・交通の便利さは,若い人の呼び込みや将来のまちづくりに密接に関係する。公共交通とまちづくりをセットで考えることが重要である。
・諮問書
・新たらしい県総合計画策定基本方針
・部会の設置について
・部会に属すべき委員について
・審議スケジュールについて
・第1回総合計画審議会における意見の概要について
資料2
(参考)
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