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更新日:2021年2月8日
お知らせ
昨年12月14日に大甕駅付近で発生した自動運転車両の接触事案について、原因の究明と運行に関する安全の確認が取れたことのお知らせがありました。茨城交通株式会社ウェブページ(外部サイトへリンク)
なお、本県独自の緊急事態宣言が発出されたため、当面、関係事業者による技術検証を目的とした運行となります。一般の乗客を乗せた実証運行は、その時期、運行方法について、改めて茨城交通株式会社のウェブページ等においてお知らせがある予定です。
12月14日発生のひたちBRT自動運転車両接触事案の原因調査結果と対策について(2020年12月25日)
12月14日に大甕駅付近で発生した自動運転車両の接触事案について、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)から原因調査結果と対策が公表されました。産総研ウェブページ(外部サイトへリンク)
12月14日に大甕駅付近で発生した自動運転車両の接触事案について、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)から事案の公表がありました。産総研ウェブページ(外部サイトへリンク)
当面の間自動運転バスの運行は停止され、当該ダイヤは通常のバスにて運行されます。
運行再開の際は、茨城交通株式会社のウェブページにおいてお知らせがある予定です。
実証実験については、みちのりグループのウェブページ、ひたちBRT中型自動運転バスのTwitterで随時情報更新中です!ぜひご覧ください。
日立市のひたちBRT1において、令和2(2020)年11月30日(月曜日)から令和3(2021)年3月5日(金曜日)(予定)まで、中型バスを用いた自動運転走行実証実験が行われます。
ひたちBRTでは、平成30(2018)年にも自動運転走行実証実験2を実施しており、今回はこれに続く2回目の実証実験となります。
今回の実証実験では、前回の実証実験と比較して、自動運転車両と通信を行う路側センサーを新たに設置するとともに、遠隔監視装置を拡充します。
この事業は、経済産業省及び国土交通省が産業技術総合研究所に委託し実施する中型自動運転バス公道実証実験事業で、事業を行うバス運行事業者の公募の結果、4社が選定され、茨城交通株式会社がそのうちの1社となっています。
今回の実証実験では、通常の路線バスのダイヤに追加して自動運転バスのダイヤを設定し運行します。一般の利用者が広く利用する環境を作ることで、特別な移動手段ではなく通常の移動手段としてより多くの利用者に乗車してもらい、令和4(2022)年以降の本格的な商用運行に向けた課題抽出を進めることを目指しています。
(左)令和2(2020)年度の走行予定ルート/(右)平成30(2018)年度の実証実験時の様子
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