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更新日:2025年10月24日

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茨城県景気ウォッチャー調査(令和7年9月調査分)

 令和7年(2025年)10月24日掲載

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

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 1.概況

ここがポイント

  • 県全体の景気の判断DIは、現状は3期連続で50を下回り、先行きは6期連続で50を下回った。前回調査との差は、現状は0.6低下したものの、先行きでは2.5上昇した。
  • 地域別では、県西地域の先行きが50となったものの、他地域では現状も先行きも50を下回った。また、県南地域のみ現状・先行きとも前回調査との差が上昇した。
  • ウォッチャーからは、物価高や猛暑、最低賃金の引上げに関するコメントが多く寄せられた。

1.1.景気の現状判断DI

1.1.1.景気の現状判断DI

景気の現状判断DIの推移(地域別)
  令和7年6月 令和7年9月 前回調査との差
茨城県 44.7 44.1 -0.6
県北地域
43.6 45.4 +1.8
県央地域
44.4 42.2 -2.2
鹿行地域
43.5 40.8 -2.7
県南地域
43.1 47.5 +4.4
県西地域
49.0 44.5 -4.5

景気の現状判断DIの推移(地域別)のグラフ

1.2.景気の先行き判断DI

1.2.1.景気の先行き判断DI

  令和7年6月 令和7年9月 前回調査との差
茨城県 45.0 47.5 +2.5
県北地域
44.7 41.3 -3.4
県央地域
44.9 48.4 +3.5
鹿行地域
44.6 48.5 +3.9
県南地域
41.5 49.0 +7.5
県西地域
49.0 50.0 +1.0

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 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断DI

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは44.1となった。令和7年6月調査(以下「前回調査」という。)より0.6ポイント低下し、横ばいを表す50を3期連続で下回った。

景気の現状判断DI(全県)
調査年月
分野
令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
合計 45.9 51.0 44.8 44.7 44.1
家計動向関連
44.5 51.5 45.5 44.2 45.1
小売関連
37.5 44.6 44.2 43.4 41.5
飲食関連
46.9 46.9 48.2 42.2 40.3
サービス関連
48.4 57.0 42.4 45.9 50.4
住宅関連
58.3 61.1 71.9 41.7 41.7
企業動向関連
47.1 51.3 43.2 46.8 42.5
農林水産業
42.9 56.3 41.7 43.8 46.9
製造業
43.8 48.8 37.5 46.2 36.9
非製造業
52.5 53.3 51.8 48.3 49.2
雇用関連
51.3 46.3 46.3 40.3 43.4

2.1.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
良くなっている 1.6% 3.4% 4.0% 0.8% 1.2%
やや良くなっている 17.3% 24.6% 16.3% 17.2% 13.8%
変わらない 49.0% 49.2% 43.2% 47.9% 51.6%
やや悪くなっている 27.2% 18.2% 28.2% 28.2% 26.8%
悪くなっている 4.9% 4.7% 8.4% 5.9% 6.5%
景気の現状判断DIの推移

景気の現状判断DIの推移のグラフ

2.2.景気の先行き判断DI

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは47.5となった。前回調査より2.5ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を6期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(全県)
調査年月
分野
令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
合計 48.7 46.3 45.3 45.0 47.5
家計動向関連
48.3 45.1 46.4 45.5 48.0
小売関連
44.8 44.6 47.1 44.3 46.6
飲食関連
51.6 43.8 44.6 45.3 38.9
サービス関連
49.6 46.3 47.5 48.0 53.7
住宅関連
55.6 41.7 37.5 36.1 36.1
企業動向関連
48.7 48.7 42.9 45.1 48.1
農林水産業
46.4 46.9 41.7 46.9 46.9
製造業
46.9 44.5 42.5 43.6 46.4
非製造業
51.7 55.0 43.8 46.7 50.8
雇用関連
51.3 45.0 46.3 40.3 40.8

2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
良くなっている 0.8% 0.8% 2.2% 0.4% 1.6%
やや良くなっている 22.6% 20.3% 16.7% 16.0% 17.9%
変わらない 50.6% 48.3% 47.1% 52.5% 53.7%
やや悪くなっている 22.2% 24.2% 27.8% 25.2% 22.4%
悪くなっている 3.7% 6.4% 6.2% 5.9% 4.5%
景気の先行き判断DIの推移

景気の先行き判断DIの推移のグラフ

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 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断DI

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)

景気の現状判断DIは45.4となった。前回調査より1.8ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を3期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
合計 45.3 54.3 39.5 43.6 45.4
家計動向関連
44.8 59.3 43.8 46.4 45.7
企業動向関連
46.7 48.4 31.7 40.0 43.8
雇用関連
43.8 43.8 43.8 37.5 50.0
3.1.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
良くなっている 2.1% 4.3% 4.7% 0.0% 2.0%
やや良くなっている 16.7% 34.0% 14.0% 19.1% 10.2%
変わらない 43.8% 40.4% 25.6% 42.6% 59.2%
やや悪くなっている 35.4% 17.0% 46.5% 31.9% 24.5%
悪くなっている 2.1% 4.3% 9.3% 6.4% 4.1%
3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (観光型ホテル)今月の売上げが、前年同月と比べて大幅に上回った。3か月前と比べても大きな伸び率となったので、景気は良くなっていると判断した。
  • (公共職業安定所)来所する求職相談者数はこの3か月横ばいといったところだが、求人総数としては昨年から低下傾向であり、有効求人倍率も1倍を切っているため、やや悪くなっていると判断した。

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは42.2となった。前回調査より2.2ポイント低下して、横ばいを表す50を3期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
合計 42.3 51.0 47.0 44.4 42.2
家計動向関連
44.2 52.7 49.0 44.8 46.4
企業動向関連
38.3 50.0 40.4 43.8 34.4
雇用関連
43.8 43.8 56.3 43.8 43.8
3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
良くなっている 0.0% 4.2% 4.9% 0.0% 0.0%
やや良くなっている 10.2% 18.8% 17.1% 22.4% 16.7%
変わらない 53.1% 56.3% 46.3% 40.8% 41.7%
やや悪くなっている 32.7% 18.8% 24.4% 28.6% 35.4%
悪くなっている 4.1% 2.1% 7.3% 8.2% 6.3%
3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (住宅販売会社)銀行金利が上昇していることから、住宅ローンの返済を不安視し、購買意欲が低下している様子が伺えるため、やや悪くなっていると判断した。
  • (製造業(一般機械器具))自動車、建設機械の仕事の出が悪くなっているため、悪くなっていると判断した。
  • 3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)
景気の現状判断DIは40.8となった。前回調査より2.7ポイント低下して、横ばいを表す50を5期連続で下回った。
景気の現状判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
合計 49.0 46.3 46.9 43.5 40.8
家計動向関連
44.2 42.6 44.2 41.1 40.8
企業動向関連
56.3 54.7 51.7 50.0 40.6
雇用関連
56.3 37.5 50.0 33.3 41.7
3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
良くなっている 0.0% 0.0% 2.0% 2.2% 2.0%
やや良くなっている 22.0% 23.4% 18.4% 15.2% 8.2%
変わらない 56.0% 44.7% 53.1% 45.7% 51.0%
やや悪くなっている 18.0% 25.5% 18.4% 28.3% 28.6%
悪くなっている 4.0% 6.4% 8.2% 8.7% 10.2%
3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (コンビニエンスストア)備蓄米が市場に出回ったことで、米価格の上昇が一旦頭打ちになり安心感は出たが、予期せぬ価格高騰に備えているのか、衝動買いする客はあまり見かけない。実際、客単価は下降傾向にあるため、やや悪くなっていると判断した。
  • (製造業(食料品))材料や経費の値上がりに伴い価格を上げたところ、消費者の買控えがあり、利益が減少しているため、やや悪くなっていると判断した。

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは47.5となった。前回調査より4.4ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を8期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
合計 43.6 48.9 46.1 43.1 47.5
家計動向関連
40.2 51.9 50.0 41.1 48.3
企業動向関連
46.7 45.0 43.8 48.4 48.4
雇用関連
56.3 43.8 31.3 33.3 37.5
3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
良くなっている 4.3% 6.7% 6.7% 0.0% 2.0%
やや良くなっている 14.9% 17.8% 13.3% 12.8% 20.0%
変わらない 42.6% 46.7% 46.7% 51.1% 50.0%
やや悪くなっている 27.7% 22.2% 24.4% 31.9% 22.0%
悪くなっている 10.6% 6.7% 8.9% 4.3% 6.0%
3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (農業関係者)令和7年産米価格は、7月頃の情報でも高騰した前年価格を上回る傾向にあった。米の収穫時期である8月以降もその情報を超える取引価格となり、水稲農家の収入は大きく向上したと思われるため、やや良くなっていると判断した。これに伴い、農業施設等の充実を考える農家も増えている。一方で、米価の高騰が消費者に与える影響(米離れ)が懸念される。
  • (設計事務所)新規客の問合せや商談数は多くなっているが、建築資材の高騰などで建築費が値上がりしているため、成約に至る数は少なくなっている。それに加え、建築確認申請の条件が変わったことにより、審査期間が長期化しているため、着工できず困っている現場が多数ある。このような状況のため、やや悪くなっていると判断した。

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは44.5となった。前回調査より4.5ポイント低下して、横ばいを表す50を3期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
合計 49.0 54.1 44.4 49.0 44.5
家計動向関連
49.1 50.9 41.7 47.5 44.2
企業動向関連
46.9 57.8 48.3 51.7 45.3
雇用関連
56.3 62.5 50.0 50.0 43.8
3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
良くなっている 2.0% 2.0% 2.0% 2.0% 0.0%
やや良くなっている 22.4% 28.6% 18.4% 16.3% 14.0%
変わらない 49.0% 57.1% 42.9% 59.2% 56.0%
やや悪くなっている 22.4% 8.2% 28.6% 20.4% 24.0%
悪くなっている 4.1% 4.1% 8.2% 2.0% 6.0%
3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (家電量販店)毎年この時期は閑散期ではあるものの、特に、ここ2か月間の店舗客数の減少傾向が加速している。客の購買欲も下がっており、「壊れたから買う」といった感じで、最低限の買物に終始している感があるため、やや悪くなっていると判断した。
  • (製造業(光学ガラス加工))半導体業界の中でも生成AI関連以外の分野で受注量が減少しているため、やや悪くなっていると判断した。同業他社では、半期の決算短信が営業赤字となっているところもある。
地域別現状判断DIの推移

地域別現状判断DIの推移のグラフ

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 3.2.景気の先行き判断DI

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

景気の先行き判断DIは41.3となった。前回調査より3.4ポイント低下して、横ばいを表す50を6期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
合計 49.0 46.8 42.4 44.7 41.3
家計動向関連
52.6 49.1 46.9 49.1 40.5
企業動向関連
43.3 43.8 35.0 40.0 43.8
雇用関連
43.8 43.8 43.8 31.3 37.5
3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
良くなっている 4.2% 0.0% 4.7% 0.0% 0.0%
やや良くなっている 20.8% 25.5% 11.6% 21.3% 8.2%
変わらない 45.8% 42.6% 37.2% 38.3% 57.1%
やや悪くなっている 25.0% 25.5% 41.9% 38.3% 26.5%
悪くなっている 4.2% 6.4% 4.7% 2.1% 8.2%
3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (写真店)年末にかけて、現在より売上げそのものは上昇していくはずだが、原材料費等による経費高騰や年賀状需要の極端な減少などが影響し、例年に比べると減益になることは間違いないため、やや悪くなっていると判断する。
  • (製造業(電気機械器具))エネルギー関連は、注残が多いので作業は確保できているものの、新規受注が減少している。液晶・半導体製造装置関連は、受注、作業が減少し、当面回復が見込めない状況のため、やや悪くなっていると判断する。

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)
景気の先行き判断DIは48.4となった。前回調査より3.5ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を6期連続で下回った。
景気の先行き判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
合計 49.0 46.9 42.1 44.9 48.4
家計動向関連
49.2 48.2 44.8 45.7 50.0
企業動向関連
46.7 42.2 36.5 43.8 46.9
雇用関連
56.3 56.3 43.8 43.8 43.8
3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
良くなっている 0.0% 0.0% 0.0%

0.0%

2.1%
やや良くなっている 18.4% 16.7% 7.3% 10.2% 16.7%
変わらない 59.2% 56.3% 56.1% 63.3% 56.3%
やや悪くなっている 22.4% 25.0% 34.1% 22.4% 22.9%
悪くなっている 0.0% 2.1% 2.4% 4.1% 2.1%
3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (製造業(食料品))暑さが落ち着くことで、人流の回復が期待できる。また、大口の受注回復も予定しているため、良くなっていると判断する。
  • (不動産業)建築関連の価格高騰は上限なく続いており、住宅やマンション販売などへの価格転嫁は限界を迎えている。このような状況は今後も継続すると予想されるため、やや悪くなっていると判断する。

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

景気の先行き判断DIは48.5となった。前回調査より3.9ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を6期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
合計 49.0 44.7 47.4 44.6 48.5
家計動向関連
45.0 37.0 46.7 43.8 48.3
企業動向関連
56.3 60.9 50.0 48.3 46.9
雇用関連
50.0 31.3 43.8 33.3 58.3
3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
良くなっている 0.0% 2.1% 2.0% 2.2% 2.0%
やや良くなっている 28.0% 19.1% 26.5% 19.6% 22.4%
変わらない 44.0% 42.6% 36.7% 41.3% 46.9%
やや悪くなっている 24.0% 27.7% 28.6% 28.3% 24.5%
悪くなっている 4.0% 8.5% 6.1% 8.7% 4.1%
3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (求人開拓員)事業所訪問をした際、製造業を中心に旺盛な求人を感じるため、やや良くなっていると判断する。しかし、若い求職者が少なく、アンマッチな求人もみられる。
  • (旅行代理店)本来であれば、秋口(9~12月)は旅行需要が増えるはずだが、例年と比べて予約件数や客単価が低下している。売上げも低調なので、やや悪くなっていると判断する。

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

景気の先行き判断DIは49.0となった。前回調査より7.5ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を6期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
合計 45.2 44.4 44.4 41.5 49.0
家計動向関連
44.6 44.2 45.0 39.3 50.8
企業動向関連
43.3 46.7 42.2 43.8 50.0
雇用関連
56.3 37.5 50.0 50.0 31.3
3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
良くなっている 0.0% 2.2% 2.2% 0.0% 4.0%
やや良くなっている 19.1% 22.2% 15.6% 10.6% 18.0%
変わらない 48.9% 35.6% 46.7% 53.2% 52.0%
やや悪くなっている 25.5% 31.1% 28.9% 27.7% 22.0%
悪くなっている 6.4% 8.9% 6.7% 8.5% 4.0%
3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (ゴルフ場)これから先の予約状況をみると、11月迄ほぼ満員で、土日に関してはコンペが多く、ほとんど予約が取れない状況である。また、売店のお土産が良く売れている。コンペの開催件数が増えたことが要因だと思うが、お土産を買えるということは、少し懐に余裕が出てきたためとも考えられる。このようなことから、景気は良くなってきていると判断する。
  • (学校就業関係者)住宅用樹脂製品製造業の担当者と話をした際に、2026年から開始される二酸化炭素排出量取引への対応に苦慮しているという話があった。この企業は、カーボンニュートラルへの対応のため、環境に優しい製品の開発を進めているが、環境に優しい製品はコストが高く、負担は大きいと話していた。3か月後は2026年に入る直前でもあり、企業の負担増に伴い景気がやや悪くなると判断する。

3.2.5.県西地域

3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

景気の先行き判断DIは50.0となった。前回調査より1ポイント上昇して、横ばいを表す50となった。

景気の先行き判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
合計 51.0 48.5 49.0 49.0 50.0
家計動向関連
50.0 46.6 48.3 49.2 50.0
企業動向関連
53.1 50.0 50.0 50.0 53.1
雇用関連
50.0 56.3 50.0 43.8 37.5
3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  令和6年
9月
令和6年
12月
令和7年
3月
令和7年
6月
令和7年
9月
良くなっている 0.0% 0.0% 2.0% 0.0% 0.0%
やや良くなっている 26.5% 18.4% 20.4% 18.4% 24.0%
変わらない 55.1% 63.3% 59.2% 65.3% 56.0%
やや悪くなっている 14.3% 12.2% 8.2% 10.2% 16.0%
悪くなっている 4.1% 6.1% 10.2% 6.1% 4.0%
3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (レジャー施設)株価がこのまま高い水準で安定してくれれば、ある程度良い状態になってくると思う。
  • (サービス業(コンサルタント業))トランプ関税の影響で、輸出関係の製造業は先が見えない環境にあるため、やや悪くなっていると判断する。自動車関連部品製造会社では、関税の影響でメーカーからの発注が不確定になっており、製品の製造計画が立てられない状態にある。現在は縮小生産を行わざるを得ない状況で、今後も厳しい環境にある。
地域別先行き判断DIの推移

地域別先行き判断DIの推移のグラフ

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 4.調査結果報告書

 

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 5.統計表

 

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〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

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FAX番号:029-301-2669

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