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報道発表資料

更新日:2018年11月22日

茨城県鉱工業指数-平成30年9月分-

 平成30年11月22日掲載

今月の動き

平成30年9月の鉱工業指数(季調済)は,生産:109.6,出荷:105.0,在庫:124.5となった。

  • 生産は,前月比3.3%上昇し,4か月連続の上昇となった。
  • 出荷は,前月比2.2%低下し,2か月ぶりの低下となった。
  • 在庫は,前月比3.8%上昇し,2か月ぶりの上昇となった。

ここがポイント

  • 生産指数は前月比+3.3%と4か月連続の上昇。主な要因には次の業種の上昇が挙げられます。
    はん用・生産用・業務用機械工業(前月比+8.2%,特に,マシニングセンタが上昇)
    化学工業(前月比+5.3%,特に,ポリプロピレン,発酵エチルアルコールが上昇)
  • 出荷指数は前月比-2.2%と2か月ぶりの低下。主な要因には次の業種の低下が挙げられます。
    鉄鋼業(前月比-25.9%,特に,特殊鋼熱間鋼管,普通鋼冷延広幅帯鋼が低下)
    化学工業(前月比-2.4%,特に,パラキシレン,合成ゴムが低下)
  • 在庫指数は前月比+3.8%と2か月ぶりの上昇。主な要因には次の業種の上昇が挙げられます。
    はん用・生産用・業務用機械工業(前月比+10.3%,特に,ショヘ゛ル系掘削機械,建設用クレーンが上昇)
    鉄鋼業(前月比+11.4%,特に,鋼半製品,鋼帯が上昇)

1.概況

本県と全国の概要(平成22年(2010年)=100)

    生産 出荷 在庫

本県

季節調整済指数

109.6

105.0

124.5

前月比(季節調整済)%

3.3

-2.2

3.8

原指数

108.8

108.6

123.2

前年同月比(原指数)%

-2.9

-5.3

8.3

全国

季節調整済指数

102.9

101.1

102.6

前月比(季節調整済)%

-0.4

-2.0

1.2

原指数

103.8

103.0

101.6

前年同月比(原指数)%

-2.5

-2.9

3.5

1.1.生産

生産の前月比は,+3.3%となり,4か月連続で上昇し,季節調整済指数は109.6となった。また,前年同月比(原指数)は-2.9%であった。
業種別にみると,はん用・生産用・業務用機械工業,化学工業等が上昇し,電気機械工業,非鉄金属工業等が低下した。財別にみると,資本財,非耐久消費財等が上昇し,鉱工業用生産財が低下した。

 1.2.出荷

出荷の前月比は,-2.2%となり,2か月ぶりに低下し,季節調整済指数は105.0となった。また,前年同月比(原指数)は-5.3%であった。
業種別にみると,はん用・生産用・業務用機械工業,金属製品工業等が上昇し,鉄鋼業,化学工業等が低下した。財別にみると,資本財,非耐久消費財等が上昇し,鉱工業用生産財,建設財等が低下した。

1.3.在庫

在庫の前月比は,+3.8%となり,2か月ぶりに上昇し,季節調整済指数は124.5となった。また,前年同月比(原指数)は+8.3%であった。
業種別にみると,はん用・生産用・業務用機械工業,鉄鋼業等が上昇し,食料品・たばこ工業,金属製品工業等が低下した。財別にみると,鉱工業用生産財,資本財等が上昇し,非耐久消費財,耐久消費財が低下した。

鉱工業生産指数,在庫指数の推移(平成22年=100,季節調整済)(茨城県)

鉱工業生産指数,在庫指数の推移(季節調整済)(茨城県)のグラフ

鉱工業生産指数,在庫指数の推移(平成22年=100,季節調整済)(全国)

鉱工業生産指数,在庫指数の推移(季節調整済)(全国)のグラフ

  • 【資料】
    • 「茨城県」の値:茨城県統計課「茨城県鉱工業指数」
    • 「全国」の値:経済産業省「鉱工業(生産・出荷・在庫)指数確報」(以下の表について同じ)

2.業種別動向(寄与度順に表示)

2.1.生産

生産の動向
業種名 寄与度
(%)
前月比
(%)
前年同月比
(%)
上昇または低下した主な品目等
上昇 はん用・生産用・業務用機械工業

2.2

8.2

-5.2

マシニングセンタ,フラットパネル・ディスプレイ製造装置,ガスタービン
化学工業

0.8

5.3

-1.7

ポリプロピレン,発酵エチルアルコール
金属製品工業

0.3

4.8

-1.8

鉄骨,超硬チップ,ビル用アルミニウムサッシ
輸送機械工業

0.2

7.3

11.2

普通トラック,機関部品
低下 電気機械工業

-0.5

-6.2

-11.1

電子顕微鏡,非標準三相誘導電動機,プログラマブルコントローラ
非鉄金属工業

-0.4

-8.5

7.5

電力用電線・ケーブル,裸線(ユーザー向)
電子部品・デバイス工業

-0.3

-16.9

-27.3

電子回路基板,整流素子
鉄鋼業

-0.1

-2.4

-2.9

H形鋼

2.2.出荷

出荷の動向
業種名 寄与度
(%)
前月比
(%)
前年同月比
(%)
上昇または低下した主な品目等
上昇 はん用・生産用・業務用機械工業

1.6

6.3

-8.0

マシニングセンタ,フラットパネル・ディスプレイ製造装置,ショベルトラック
金属製品工業

0.2

5.1

-0.4

ビル用アルミニウムサッシ,超硬チップ,鉄骨
輸送機械工業

0.1

2.7

11.4

機関部品
鉱業

0.0

18.3

-1.7

 
低下 鉄鋼業

-2.1

-25.9

-13.7

特殊鋼熱間鋼管,普通鋼冷延広幅帯鋼,鋼帯,亜鉛めっき鋼板
化学工業

-0.4

-2.4

-5.2

パラキシレン,合成ゴム
非鉄金属工業

-0.4

-6.5

14.8

裸線(ユーザー向),電気銅
電気機械工業

-0.2

-3.6

-12.8

開閉制御装置,電子顕微鏡,非標準三相誘導電動機

2.3.在庫

在庫の動向
業種名 寄与度
(%)
前月比
(%)
前年同月比
(%)
上昇または低下した主な品目等
上昇 はん用・生産用・業務用機械工業

1.9

10.3

7.6

ショベル系掘削機械,建設用クレーン
鉄鋼業

1.7

11.4

17.0

鋼半製品,鋼帯,鋼板,普通鋼冷延広幅帯鋼
化学工業

0.8

6.5

4.3

印刷インキ,塩化ビニル樹脂,ポリプロピレン
非鉄金属工業

0.4

4.8

16.9

電気銅
低下 食料品・たばこ工業

-0.3

-6.4

-1.0

ビール,植物油搾かす,その他の酒類
金属製品工業

-0.1

-1.9

1.8

 
電気機械工業

-0.1

-1.8

1.9

電気洗濯機
窯業・土石製品工業

-0.0

-0.5

4.0

 
  • 「寄与度」とは,全体(ここでは鉱工業)の増減に対して,各業種の増減分がどれだけ影響を与えたかを示したものです。

3.主な業種の推移

はん用・生産用・業務用機械工業

主な業種の推移(はん用・生産用・業務用機械工業)のグラフ

化学工業

主な業種の推移(化学工業)のグラフ

食料品・たばこ工業

主な業種の推移(食料品・たばこ工業)のグラフ

 

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