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更新日:2020年3月9日

100年前の茨城県

 令和2年(2020年)3月9日掲載

今年令和2(2020)年は国勢調査が実施されます。大正9(1920)年10月1日現在で第1回の国勢調査が実施されてからちょうど100年21回目となります。

100年前の国勢調査による茨城県の人口は135万400人で,都道府県別に見ると全国13位でした。日本全体の人口5,596万3,053人のうち約2.4%を占めています。茨城県が千葉県や神奈川県,埼玉県よりも上位に位置していたことに驚きます。100年で東京や首都圏への人口集中が進みました。

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図1:大正9(1920)年の都道府県別人口

図1:大正9年(1920年)の都道府県別人口のグラフ

また,総世帯数は27万1,129世帯で,そのうち下宿屋や病院等を除く普通世帯は26万9,860世帯,世帯員133万7,620人。一世帯当たり平均5.0人で10人以上の大家族も珍しくなかったようです。

図2:大正9(1920)年の世帯員数別普通世帯数

図2:大正9年(1920年)の世帯員数別普通世帯数のグラフ

市町村別(当時は381市町村)人口を見ると,当時銅山や炭鉱のあった日立,高萩,北茨城地域の人口が多く,県南の常磐線やTX沿線に当たる取手,龍ケ崎,牛久,守谷,つくばみらい,つくばなどの地域では,まだ人口が少ない様子がわかります。

図3:大正9(1920)年の市町村別人口

図3:大正9年(1920年)の市町村別人口の地図

  • 国土交通省国土政策局「国土数値情報(行政区域データ)」をもとに筆者が編集・加工して作成

職業(大分類)別の人口は,本業者74万3,583人のうち,農業53万594人,水産業8,692人,鉱業1万1,349人,工業7万2,168人,商業6万7,576人,交通業1万2,756人,公務、自由業2万2,125人,其他の有業者6,409人,家事使用人216人,無業者1万1,698人となっており,農業が7割を超えています。

また,現在は製造業が盛んなひたちなかや鹿嶋,神栖などの地域は,工業に従事する者の割合がまだ低いことがわかります。

図4:大正9(1920)年の職業別人口比率

図4:大正9年(1920年)の職業別人口比率のグラフ

図5:大正9(1920)年の市町村別工業(本業者)の比率

図5:大正9年(1920年)の市町村別工業(本業者)の比率の地図

 

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国勢調査は,日本の未来をつくるために必要な,大切な調査です。
国や地方公共団体が正確な統計に基づいて,公正で効率的な行政を行うためには,日本に住むすべての人・世帯に漏れなく、正確な回答をしていただく必要があります。
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