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更新日:2000年7月27日
前回は所定外労働時間について触れましたが、日本人は働きすぎという先進国の批判に対し、近年はゆとりある生活に目が向きはじめているところです。
そこで今回は、趣味や娯楽は何が多いかについて、社会生活基本調査の結果を御紹介しましょう。それによると、県民の趣味の第1位は「観光地の見物・温泉巡り」。テレビの影響もあってか老若男女問わず盛んなようです。2位は「ドライブ」、3位は「音楽鑑賞」でこのあたりは、昔から上位にランクされる常連。
そして4位が「カラオケ」。週末ともなれば、どこのお店でも若者を中心に盛況なようです。以下、「遊園地・動植物園等の見学」「読書」「園芸」と続き、戦後の混乱期以来、代表的な庶民の娯楽といわれてきた「パチンコ」は12番目(全国の調査結果の趣味・娯楽では11番目)。
仕事も大事ですが、人間働きづくめでは人生味気ないものとなってしまうでしょう。なるべく多くの趣味を持って充実した人生を送りたいものです。
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