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更新日:2015年4月1日
水田や畑を、より作業しやすくし、さらに生産性を高めるため農地の基盤整備として、農地の用排水を改善するかんがい排水事業や、ほ場の大区画化を進めるほ場整備事業、畑地の区画整理や用排水施設を整備する畑地帯総合整備事業、農産物の流通を担う農道整備事業などがあります。これらの事業は、集落まわりの排水条件を改善したり、周辺道路を整備することなどにより、農村地域の日常生活の利便性を高めることにも役立っています。
さらには、「もっと暮らしやすい村」を目指した農村の生活環境整備として、農村の下水道である農業集落排水事業や、地域のニーズに応じて様々な生活環境の整備が総合的に実施できる農村総合整備事業などがあります。
これらの事業はその規模によって、国や県、市町村の補助や低利の融資が受けられる仕組みになっています。
また、基盤整備後の農業用施設の保全管理などを地域ぐるみでの共同活動により実施する場合、農地・水・環境保全対策事業によりその費用を支援します。
くわしくは、県農林事務所土地改良部門、茨城県土地改良事業団体連合会(水戸市宮内町3193-3電話番号029-225-5651)、市役所、町村役場へ。
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