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更新日:2018年1月30日

温故知新研修~県営ほ場整備事業・花貫川流域地区編~

平成28年3月11日に当事務所職員5人が参加し、県営ほ場整備事業・花貫川流域地区の現地調査を行いました。

県営ほ場整備事業・花貫川流域地区

本地区は、高萩市石滝、島名、秋山などを流れる花貫川に沿った区域で行われたほ場整備事業で、場所は高萩市南部に位置し、下流の整備区域までは当事務所から車で約5分ほどの距離になります。

 

【事業概要】

地区名 関係地域 受益面積(ha) 全体 施工期間
事業量 事業費(千円)
花貫川流域 高萩市 127 19 146 区画整理146ha 1,757,000 S61~H7

 

現地の様子

常磐自動車道の日立北から高萩インターチェンジ間に架かる車道橋の真下(地区の上流側)から調査をスタートしました。

上流側用水その1車道橋

農業用水路の様子です。高萩市西部の山地にある観光名所・花貫渓谷や花貫ダムから流れてきている水を花貫川から取水し、用水として利用しています。

未整備区域整備区域

上の写真の左が事業区域外の未整備のほ場で、右が区域内の整備済みのほ場です。

整備済みのほ場はかなり区画が大きいものもあり、耕作放棄地はあまり見受けられませんでした。

取水堰その1取水堰その2

花貫川の取水堰の様子です。今回現地で見た堰のほとんどには左岸側に魚道があり、生態系に配慮したつくりになっていました。

 

トンネル水路トンネル水路内部

さらに下流には岩山を掘ってつくった20メートルほどのトンネル用水路もありました。右の写真は内部の様子です。昔につくったものを活かして、今でも使われているようです。先人の苦労を知ることのできる貴重な場所でした。

下流ほ場風景

花貫川下流のほ場風景です。周辺一帯がほ場になっており、とても見晴らしのよいところです。毎年5、6月以降になると幹線道路の両側にたくさんの稲が並びます。

上流から下流まで地形の高低差を利用して水を流しているため、下流側ではほ場が段々になって整備されていたりもしました。

研修を終えて

146ヘクタールの広い範囲でのほ場整備であり、すべてを歩いて見て回るのは半日ではかなわなかったですが、所々に地域の特徴が見て取れ、とても興味深かったです。

用排水路整備は、ほ場整備以前に別で行われたものですが、高低差を利用して全域に水を流しており、地形をとてもうまく利用しているなと感じました。

このページに関するお問い合わせ

県北農林事務所高萩土地改良事務所工務課

茨城県高萩市春日町3-1

電話番号:0293-22-2379

FAX番号:0293-24-4660

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