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更新日:2019年1月25日
平成31年1月18日金曜日に県北農林事務所土地改良部門研修会を実施しました。
研修場所の有ヶ池地区(那珂市)では現在,老朽化した農業水利施設の更新を行っており,その中で,軟弱な基礎地盤を補強する工法として,新技術であるジオセルマットレス工法を採用しています。
ジオセルマットレス工法とは,グランドセルというマス目状が連なったもの(写真2)が砕石を拘束し,立体かつ盤上の「マットレス」を形成することで,構造物を設置する基礎地盤を補強する工法です。
今回の研修では,このジオセルマットレス工法について説明を受け,ジオセルマットレス工法で用いる補強材の実物の見学や,強度の確認などを行いました。
写真:1研修会の様子
写真2:グランドセル
写真3:グランドセル設置場所
写真4:強度確認時の様子
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