ホーム > 茨城を創る > 農林水産業 > 県南地域 > 県南農林事務所土地改良部門(土浦土地改良事務所) > 県南ミドリンだより > 平成30年度県南ミドリンだより第3号:つくばみらい市内で田んぼの生き物調査が行われました
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更新日:2024年3月19日
多面的機能支払交付金制度に取り組んでいる谷原西部活動組合では,平成30年6月25日(月)に,つくばみらい市立谷原小学校と連携し,校外学習の一環として3年生12名を対象に生き物調査を実施しました。
参加した児童たちは,一人ひとり網を持ち,谷原西部地区の田んぼや水路で生き物を探しました。
児童たちは,ザリガニやカエル,メダカ,タニシ,クサガメなど様々な生き物を捕まえて大興奮でした。
捕まえた生き物たちは,観察が終わった後で元いた場所に戻しました。
今回の生き物調査がきっかけで,児童たちが環境に対して興味を持ってくれることを望みます。
谷原西部活動組合では,この他にも定期的な水質モニタリングを活用した水質浄化の取組,水路法面へのシバザクラの植栽による景観形成など幅広く活動しています。また,平成23年度には県の優良地区として表彰を受けており,農村環境の保全や地域の活性化の取組を積極的に進めています。
「多面的機能支払交付金」では,農地や農業用施設の維持管理に加え,地域住民との交流や学校教育との連携など,地域の共同活動に係る支援をしております。皆様も多面的機能支払交付金を活用してみませんか?
子どもたちは様々な生き物を捕まえてとても楽しそうでした。
捕まえた生き物を観察し,数や大きさなどについてまとめました。
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